2014年6月30日月曜日

ディリに日本の哨戒艇


1942年9月18日、中国では引き続き日本軍の空襲が続いています。重慶では九七重爆(Ki-21-Ic Sally) 25機が飛行場を爆撃し、Airbase hits 3、Runway hits 22。また重慶の西の平地ヘクスを行軍中(爆撃後の移動フェーズで目的地である森林ヘクスに移動済み)だった中国軍部隊が百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 29機の爆撃を受け、device 1個が破壊され13個がdisabeldになりました。またきのうのうちに森林ヘクスに到着していた部隊にも二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 59機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 78機の爆撃があり、device 13個がdisabeldになりました。後者は2倍以上の数の爆撃機の攻撃を受けたわけですが、森林ヘクスなので被害が少なくて済みました。 重慶からの移動が済み、重慶防衛線のうちの西側の道路の通過する森林ヘクスには合計AV 4000超の部隊が集結しました。サプライ不足ではあるし、これで間に合うのかどうか。

ニューギニアのブナでは連合軍側からDeliberate attackを実施しました。昨日のエントリーでお報せしたように、素のAVは644:312。日本側には地形のプラス、準備不足のマイナス修正、連合軍にはサプライ不足のマイナス修正があり、修正AVは109:231。参加していた戦闘工兵部隊が防御施設を1から0に低下させましたが、AV(白兵戦値)の方が1:2と日本側有利な修正オッズ比だったので白兵戦は実施されませんでした。白兵戦はなくてもその前の射撃フェーズでの火力の応酬で、日本側はdevice 14個が破壊され、116個がdisabled(負傷・故障)になりました。それに対し、連合軍側の被害はdevice 4個破壊、82個。兵数の少ない日本側の死傷者の方が多くなっていますから、攻撃を繰り返せばブナを奪還できると思います。ただ今日の攻撃により疲労値と混乱値が20以上になったので、数日お休みさせてから攻撃を再開させるつもりです。

チモール島クーパンにはマカッサルから零戦(A6M2 Zero) 73機がsweepにやってきました。クーパンとRotiの戦闘機 16機(Hurricane IIc Trop 5、Kittyhawk IA 3、P-40E Warhawk 8)がCAPしていましたが、多勢に無勢で打ち負かされました。連合軍機13機(Hurricane IIc Trop 4、Kittyhawk IA 3、P-40E Warhawk 6)が失われ、零戦の損失は2機のみ。sweeperにやりたい放題されるのは辛いところですが、爆撃機に飛行場や揚陸中の客船・貨物船を叩かれることがなければ、耐えられる範囲の痛みではあります。

きのう目撃されたチモール島北側の日本のTFはPB Kaiun Maruでした。前日と同様に、LautemからクーパンへCM Abdielが戦闘工兵部隊をFasttransportしたのですが、往復ともディリのヘクスでPB Kaiun Maruと出くわしたのです。PB(哨戒艇)とCM(機雷敷設艦)の遭遇なので、ともに積極的に戦う意志はなく、なにごともなく分かれてゆきました。もしかするとPBは連合軍がLautemを奪還した時にたまたまディリに寄港中で、そのまま帰りそびれてしまったものかもしれません。いっぽう、CA最上がいるのではと期待してチモール島北方海面に派遣された巡洋艦TFは空振りに終わりました。巡洋艦TFの位置は、マカッサル、ケンダリーから陸攻が零戦の護衛付きで攻撃できる圏内なのですが、やってはきませんでした。

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