2014年6月16日月曜日

艦船をwithdrawできる港


1942年9月13日、重慶に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 12機と二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 23機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 43機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 25機が飛来しました。以前に比較すると護衛戦闘機の数が多くなっているのは、9月8日の貴陽空襲で連合軍が四発爆撃機を多数失ったことから、この方面ではしばらく連合軍からの空襲がないものと判断し、貴陽のCAPを減らして護衛にあたる戦闘機の数を増やしたのだと思われます。今日の重慶空襲では飛行場にAirbase hits 6、Airbase supply hits 1、Runway hits 23の命中弾がありました。今日はこの空襲以外に、日本側が重慶攻略に注力している情報が得られました。昆明と重慶を結ぶ一級道路上を日本軍15ユニットが東進しているのが目撃されたのです。詳しい兵力は不明ですが、昆明攻略のあと保山には向かわず、重慶を狙って来たようです。
Ship Withdrawals: 3 overdue (12 Daily PP, 12 Accumulated PP)
今日の戦闘は、あと温州に九七重爆 24機の飛行場爆撃があっただけで、落ち着いた一日でした。しかし連合軍側ではちょっと困った事態が発覚。イギリスのコルベット3隻のwithdrawの期限が昨日だったことに気付いていなかったのです。期限超過により、3隻とも一日当りPolitical Point 4ポイントをペナルティとして徴収されてしまいました。この時期、Uボートが大西洋で活躍していて、ネコの手も借りたい状態で、コルベットはネコ以上に必要とされているのでしょう。それにしても忘れていたのがコルベットで良かったと思います。これが戦艦や空母だったら一日65ポイントにもなると表示されていますからね。さて、艦船はどこからwithdrawできるかというと、発売された時のルールが2012年1月21日づけのVersion1.01.08r9へのパッチで変更されました。そのパッチのRead me Fileの48. Gameplay Changeには
規模9の港ならマップ上のどこからでも、また規模がそれより小さく敵の経空脅威のない港からも艦船のwithdrawalができるようになった。艦船はオフマップのどの港からも、またオフマップを航行中のTFからもwithdrawalができる。ダメージの程度がひどくはない艦船は、マップ上の特定の港から、またマップ上の特定の海域を航行中のTFからもwithdrawalができる。マップ上からは、炎上中ではないこと、ダメージ値の合計が99を超えないこと、どのダメージの数値も50を超えないことが条件となる。また敵が航空優勢にある地域からはwithdrawalができない。これには、損傷している艦船にさらなるダメージが加えられることを避けるためにwithdrawalが悪用されることを防ぐ意図がある。マップ上でwithdrawが可能な港は、史実で太平洋を去った艦船の出港した地点をもとに以下の通り設定した。 
1. 規模9の港ならどこでも 
2. アメリカ、カナダ、インド、オーストラリア、ニュージーランドのNational home ports(港の規模は問わない) 
3. アメリカとカナダの西海岸にある規模7以上の港 
4. セイロン島の東側(セイロン島自体も含む)の規模7以上の港 
5. オーストラリア南東部の規模7以上の港とパース 
6. ニュージーランドの規模7以上の港
とあります。では3隻のコルベットはどこにいるかというと、一隻はクーパン上陸船団の護衛でクーパンに、一隻は西海岸からシドニーへのコンボイの護衛でニュージーランド北島の北西、もう一隻はシアトルからダッチハーバーへのコンボイの護衛でちょうど中間点当りです。上記の条件に合う港、パース、オークランド、シアトルには急行しても到着までどれも数日かかります。ペナルティのPPがもったいないのですが、自分のミスだけに仕方がないですね。

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