2015年4月13日月曜日

第6回重慶総攻撃


1943年2月7日の陸戦フェーズ、予想通り重慶に日本軍の第6回総攻撃がありましたが、まずはその前の空襲から。第5回総攻撃の日には空襲がなかった重慶ですが、今日は二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 8機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 133機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 80機が飛来しました。飛行場にAirbase hits 5、Runway hits 21、また守備隊にもdevice 2個破壊、112個disabled(負傷故障)という少なからぬ被害がでました。

続いて陸戦。日本軍は歩兵師団26、戦車師団3、独立混成旅団4、歩兵旅団2、戦車聯隊2、偵察聯隊1、警備隊5、砲兵ユニット18、HQユニット2でAV合計12914。第5回会戦時のAV12236よりも増加していて、いったいどこからこんなに兵隊さんを調達しているのかまったく驚くばかりですす。対する中国軍のAV合計は5976と前回の6647より一割ほど少なくなっています。日本軍には混乱のマイナス修正、中国軍には地形と指揮官のプラス、経験不足とサプライ不足のマイナス修正が表示され、修正AVは2592:3721。オッズ比1:2とまだ守備隊有利のスコアなので今日のところは防衛に成功です。ただ、規模1あった防御施設が破壊され0、つまり無くなってしまいました。爆撃で破壊された飛行場の修復が防御施設の増強工事よりも優先されるルールがあり、それを承知のお相手の方が飛行場への爆撃の手を緩めるはずもなく、今後は防御施設に頼ることはできません。

また今日の戦闘による死傷者は日本側がdevice 81個破壊・3410個disabledだったのに対し、中国軍はdevice 576個破壊・1929個disabledというものでした。日本軍の被害は前回とだいたいおなじくらいですが、中国軍の被害は倍増しています。こういった数字をみると、あと1-2戦での陥落は間違いないと思われます。その時期がいつになるのかは、日本側が攻略部隊にどの程度の期間の休養をとらせるかにかかっています。また明日も攻撃があるでしょうか??
雲南では保山から昆明に戦闘機 54機(Kittyhawk I 13, Hurricane IIc Trop 16, P-40E Warhawk 25)がsweepしました。CAPしていたのが二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 10機のみだったので、対戦したのは第1波のキティホークと第2波のハリケーンだけ。キティホークが3機(被撃墜1、Ops loss 2)失われたのと引き換えに、二式戦6機(被撃墜5、Ops loss 1)の損害を与えることができました。その後、今日はインドからLiberator II 21機が飛んでくれて、飛行場にAirbase hits 6、Airbase supply hits 1、Runway hits 16のダメージを与えることができました。ただ、まだ不十分ですし、また別の飛行場に配備されているB-17の方は今日も飛んでくれなかったので、あしたも同じように空襲を繰り返すつもりです。

ビルマではマグエに向けて移動中の連合軍部隊に二式戦 81機(Ki-44-IIa Tojo 39, Ki-44-IIc Tojo 42)に護衛された一式陸攻(G4M1 Betty) 34機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 109機の空襲がありました。このところ、このあたりの開豁地にいる連合軍地上部隊に対する空襲が続いたので、CAPトラップを気にしてか今日は護衛の二式戦の数が増えました。またきのうの1万5千フィートからの爆撃ではあまり効果がなかったと判断したようで今日は1万フィートからの投弾でしたが、device1個破壊17個disabledとかえって昨日より被害が少なくなっていました。爆弾の投下高度よりも乱数の影響の方が大きいようです。偵察機によるとマグエの日本軍守備隊は16ユニット9千名ほどとのことなので、強力な歩兵部隊はいないものと思われます。強行渡河にはなりますが、このまま前進を続けます。Taung Gyiの方は今日も砲撃戦のみで双方に被害はありません。昨日のエントリーに書いたようにDeliberate attackをするつもりだったのですが、指示の変更を忘れていました。

蘭印ではチモール島クーパンからセレベス島ケンダリーにP-38 69機(P-38E Lightning 25, P-38G Lightning 44)がsweepし、四発爆撃機 80機(B-17E Fortress 26, B-24D Liberator 54)が飛行場を爆撃しました。ケンダリーには連日、偵察機を派遣しいつも戦闘機が150機以上いると報告されてきました。空戦はCAPよりsweeperの方が有利だとはいっても、数的には劣勢ですから、P-38も四発爆撃機もかなり多数が失われることを覚悟しての作戦でした。ところが、驚いたことにCAPの姿はなかったのです。おかげで、1機も失うことなく飛行場にAirbase hits 30、Airbase supply hits 5、Runway hits 80の命中弾があり、また零戦 14機、一式戦4機、二式戦2機を地上で撃破することができました。めでたし、めでたし。

なぜCAPがいなかったのか。また150機以上の戦闘機が配置されている飛行場なのに、地上で破壊されたのがわずかに20機なのはなぜなのか。その理由は、CAPトラップを仕掛けるため大挙してLRCAPにでかけていたからだと思われます。LRCAPの目標はアンボンかメナドでしょうが、アンボンの方はテルナテを確保した連合軍の興味を惹きつけることのできる旬の時期を過ぎているので、日本側もそれを理解しているとしたらメナドに行っていたのだと思います。

偵察機によると、今日の爆撃でもケンダリーの飛行場のダメージは50%ほどとのこと。完全に叩きつぶすには至っていないようなので明日もう一度同じような空襲を実施します。ただ今日のような全力での出撃を続けるとOps lossがばかにならないので、あしたは半分の機体はお休みするよう指示しました。ケンダリーの飛行場のダメージはCAPを上げることができないほどではないでしょうから、日本側が他の飛行場から増援を送るなどあした本気でCAPを上げようとすると、やはりひどいことになる可能性はあります。

きのうまでフィリピン海に目撃されていた日本のTFは姿をくらませてしまいました。やはりジャワ海ではなく、南シナ海を目指していたようです。艦砲射撃の後で、燃料も弾薬も消耗しているでしょうから順当な判断だと思われます。また、日本の艦隊の去った後のテルナテとバチャン島ではコンボイが揚陸作業を再開しました。ケンダリーを叩きテルナテを強化して、はやくもっと北に進出したいところです。

0 件のコメント: