2011年4月24日日曜日

Cities in Motionのクラッシュ対策


ストラテジーやシミュレーション系のゲームが好きなので、Cities in Motionも発売前にGamersGateで予約していました。2月の発売後、早速ダウンロードはしたのですが、そのまましばらく寝かせてありました。でも、日本語版が発売されるというニュースを知り、パッチ1.0.14を 昨日からプレイしてみたのです。
なかなかいい感じのゲームで、難を言えばゲーム中に出てくるウインドウの位置を移動させることができないことくらいです。でも、ゲームプレイ以前の困った問題がありました。それはしょっちゅう落ちることです。フリーズではなくて、すとんと落ちて、ゲームなんかしていなかったかのようにウインドウズに戻ってしまうのです。頻繁にセーブすることで対応してみても、セーブデータを読み込ませると、それがきっかけで落ちたりします。ParadoxのCities in Motionのフォーラムをみても、はっきりした対策はみつかりませんでした。


仕方がないので、フルスクリーンモードからウインドウモードに変えてみたり、グラフィックの設定を変更してみたり、いろいろチャレンジ。ようやくなんとか安定させることに成功したのは、Configurationでサウンドをオフにしてからです。BGMも効果音も聞こえなくなってしまうので寂しくはありますが、無音にしてからは今のところ落ちません。まだ、これを発見してから一時間くらいなので、長くやっているとたまには落ちるのかもしれませんが、以前は数分もたたずに落ちていたことを思えば満足です。オブリビオンでも足音が原因で落ちる現象が報告されていたと思いますが、似たようなことがおきているんでしょうか。
デベロッパーの方で用意してくれているこのゲームのWikiには、プレーヤーのつくった乗り物や建物のModや新しいマップやキャンペーンシナリオが紹介されています。また、日本の方が用意してくれたこのゲームのWikiには日本語化の仕方も解説されています。日本語版の発売される5月まで待たずに、プレーした方がお得ですね。

昔、ジャイアントという名前のついたゲームの日本語版がいくつか販売されました。大味というかアイデア倒れというか、面白くないものもありましたが、このトラフィックジャイアントはゲームバランスがきちんと調整されていると感じられる作品でした。トラフィックジャイアントは2000年、つまり20世紀のゲームなのですが、あらためてインストールしてみたところ、XPでもちゃんと動きました。これはキャンペーンの最初のシナリオでバス路線を一つ(最初のバス路線なので1と表示されています)つくったところですが、バス停で待つ人数や、待ち時間が長くて不満になっていないかどうかがスマイリーで表示されていたりして、Cities in Motionにそっくりです。開発元のサイトでみるとCities in Motionの開発者は若い人だし、トラフィックジャイアントの関係者ではないでしょう。でも、きっとトラフィックジャイアントで遊んだことがあって、正統派進化形をつくりたかったんじゃないでしょうか。

0 件のコメント: