2013年7月13日土曜日

パレンバン陥落、油田・製油所は無傷


1941年12月20日、前日に引き続いてクラークフィールドに零戦(A6M2 Zero) 44機のsweepがありました。P-26A 5機とP-40E Warhawk 41機が迎撃しましたが、前日と同じく、空襲警報発令時に空中にいたのは1機と少なく、スクランブルした機体も次々と撃墜され、P-26A 5機全部とP-40E Warhawk 22機の損失が報告されています。零戦の方は2機が撃墜されたのみでした(Ops lossの機数は不詳)。その後の陸戦フェーズではやはりクラークフィールドで日本側からbombardment attackがありました。この砲撃には、前日のdeliberate attackで米比軍の戦力がどのくらい減少したかを知るのと、反撃でサプライを消費させることの2つの目的があるものと思われます。今日の素のAVは日本側1793:米比軍 1109で、前日より100ずつくらい減っていました。今日の砲撃による兵力の減少はどちらも0で、長い攻城戦になりそうです。

シンガポールでは開戦日以来となる空襲がありました。まずは零戦(A6M2 Zero) 15機が2波にわたってsweepしましたが、長いこと空襲がなかったので満を持していたBuffalo I 66機が迎撃。零戦4機が撃墜され4機(一部はクラークフィールド空襲によるものかも)がOps lossとなりました。その後、一式戦 30機の護衛で九七重爆 45機と九九双軽 21機が2波にわたって飛行場を爆撃しました。最初にsweepした零戦の数が少なかったので、シンガポール上空にはバッファローが残っていました。そこにこの爆撃があったため、一式戦 4機、九七重爆 16機、九九双軽 8機の損失となり、飛行場への命中弾は全部で20発。バッファローも18機失われましたが、このスコアなら満足です。

前日だけでは終わらなかったパレンバンへの上陸行動が今日も続きました。沿岸砲の反撃でxAK Arima Maruに75mm砲弾が2発命中して炎上中です。またシンガポールからのカタリナ飛行艇の雷撃でxAP Huso Maru(VP 13, 5830トン)が沈没しました。その他にも69機が空襲に向かいましたが、Swordfish IがxAK Kogyo Maruに500ポンド爆弾を1発命中させただけでした。英蘭爆撃機の水平爆撃は本当に命中しませんね。

また、ジャワ海ではムシ川河口につながるヘクスに機雷を敷設したCM Kung Wo(VP 8, 3700トン)がBB金剛・榛名のTFにつかまり撃沈されてしまいました。撃沈されてはしまいましたが、機雷を敷設した海域はパレンバンに出入りする艦船が必ず通過するヘクスだと思われるので、上陸を終えた船団が帰投する次ターンが楽しみです。ただし、うちのWitP AEは音が出ないので、触雷音を耳にすることができないのですが。他に、開戦時に香港・マニラにいた魚雷艇の生き残りがジャワ海まで南下して来ました。パレンバン港が失われて燃料補給ができなくなったため、このままパレンバンに突入させると燃料切れになってしまいます。どうするか悩んだ時に憶い出したのが、以前書いた潜水艦からPTボートに洋上給油できるというエントリーです。たまたま同じヘクスにオランダの潜水艦がいるので試してみたところ、燃料を満タンにできました。

パレンバンは今日の陸戦で順当に奪取されました。連合軍側が工兵を集中させたりなどの小細工をすると油田・製油所に陸戦の被害が及びやすいと言われていますが、このゲームでは開戦時の地上部隊がそのままいただけなので、日本側は無傷で入手することができました。お相手の方もほっとしているでしょうが、私としてもお慶びを申し上げたいところです。本当の戦いはここから。

12月20日現在、ウエーク島への上陸がありません。ウエーク島には戦闘機がいるので、マーシャル諸島の陸攻も爆撃に来ません。飛行場爆撃などの妨害が入らないので、fortificationを規模 2, 32%にまで強化してきています。なるべく日本側の上陸・攻略が手間取るよう、周囲に潜水艦を配置し、機雷を敷設し、不足し始めたサプライ(ウエーク島には黄色の!が表示されています)を積んだAmphibious TFを真珠湾から派遣しました。日本側が艦砲射撃TFを送り込んだり、また12月15日に南鳥島近くで空襲を敢行したCVL瑞鳳とCVE鳳翔をそのままウエーク島に向かわせ空襲を行うようなら返り討ちにしようと、CVレキシントン・エンタープライズも接近させつつありました。しかし気がかりなのは機動部隊の動向で、一昨日・昨日と消息が不明です。ウエーク島の攻略を機動部隊が支援するようだと、CVレキシントン・エンタープライズではとても太刀打ちできません。なので、CVレキシントン・エンタープライズには遠巻きに見守るだけにさせようと思います。ウエーク島のサプライ備蓄量が増えればカタリナ飛行艇を派遣する予定なので、そうなればもう少し安心して行動できるようになるとは思います。


開戦時からセイロン島のトリンコマリーで修理中だったCVL Hermesの修理が完了しました。自軍の艦船としてあらためて眺めてみると、小さな空母ですね。貯蔵魚雷数は12本だし、Sorty数 90しかないし、最高速度25ノットだし。西海岸・オーストラリア航路の対潜哨戒か、またはアメリカの空母と組み合わせてつかうかですかね。いずれにしても、このままインド洋で運用する気にはならないので、ハワイか西海岸に向かわせるつもりです。安全にケープタウン経由がいいのか、それともオーストラリア南を東航させるべきでしょうか?

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