2015年11月17日火曜日

夜間空襲で12機を撃破

1943年5月24日、昨晩の夜間空襲はアキャブからLiberator IIがビルマのマグエを襲い、Airbase hits 4、Airbase supply hits 4、Runway hits 17。またインド洋上のクリスマス島から6機のB-24D Liberatorがスラバヤの飛行場を爆撃し、Airbase hits 7、Airbase supply hits 1、Runway hits 10のダメージを与えました。前日はCAPのいたマグエにもスラバヤにも今日は二式戦の姿がみえませんでした。CAPがいないと爆撃も慎重に行えるようで、前記の飛行場への命中弾とあわせて、地上の二式戦を9機、また天山と九九艦爆と九六陸攻を各1機撃破することができました。

ビルマではToungooに後退した連合軍部隊に百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 23機が来襲し、device 1個disabledの被害が出ました。でも、百式重爆も3機が対空砲火で撃墜されています。前日は多数の日本の「重爆」が来襲したメイクテーラですが今日は空襲はありませんでした。きっと高射砲による被害の多さを見て爆撃継続を断念したのだと思います。今日のToungooでも1割強を撃ち落としたわけですから、こちらも断念してくれるといいのですが。

蘭印では連合軍がクーパンからディリに6機のBeaufort Vを送って、飛行場にRunway hits 1。またアンボンからケンダリーに25機のB-25C Mitchellが向かい、Airbase hits 4、Runway hits 25のダメージを与えています。メナドの片がついたので、そろそろケンダリーも奪還しておく時期かも知れません。

目を北に転じると、カガヤンからセブ島に26機の百式重爆(Ki-49-IIa Helen)が来襲し、Airbase hits 2、Runway hits 9の被害が出ました。サプライの絶対的な不足を示す赤いエクスクラメーションマークもついたままですし、困ったことです。

連合軍はテルナテから9機のLB-30 Liberatorでミンダナオ島サンボアンガの守備隊を爆撃しました。戦果はdevice2個をdisabledにしたのみと僅少ですが、守備隊が65th Naval Guard Unitであることが判明しました。SIGINTで守備隊がいること自体は分かっていましたが、どんな部隊が駐屯しているのかまでは不明であり、爆撃で確認することが今日の空襲の目的でした。目標は達せられたわけですが、防備隊では、少数の空挺部隊では奪還不能ですね。

ミンダナオ島で規模1以上の飛行場があるのはカガヤン、ブトゥアン、ダバオとここサンボアンガ。カガヤンは多数の飛行機が配備され、ブトゥアンもちょうど今日規模5に拡張されました。艦砲射撃を受ける恐れの少ないミンダナオ島北側の飛行場を重視していることがみてとれますが、サンボアンガも規模1のままにしてはありますが、手放すつもりはないようです。

日本側の絶対国防圏内には根拠地が多数あって、すべてに守備隊を配置することはできません。限られた資源をどう割り振るかという観点からすると、規模1以上の飛行場のある根拠地を重視するというのは非常に賢いやり方だと思います。この付近ではホロ島にも規模1の飛行場があり、やはり守備隊が1ユニット駐屯しています。確認のため、あしたはこちらの守備隊を叩いてみるつもりです。まあ、簡単に奪取できるような状態ではないでしょうが。

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