2015年11月9日月曜日

スラバヤ夜間空襲をCAPが妨害

1943年5月19日、ラングーン南方の海域をパトロールしていたSS Searavenが日本のコンボイを発見しました。発射した2本の魚雷のうちxAKL Miyako Maru(1900トン、VP 3)に命中した1本は爆発し、撃沈することができました。しかしその後護衛についていたDD望月の爆雷攻撃を受ける羽目になります。SS Searavenは着底してやり過ごそうとしましたが、アンダマン海は浅い海なので日本の爆雷も威力を発揮し、ニアミスも含めた合計9発の爆雷により大きなダメージを受け、火災も発生したと表示されました。どの程度の被害か心配でリプレイ終了後すぐに確認したところ、火災はおさまっていましたが、Sys 44, Flt 62(22), Eng 5とたしかに大きく損傷しています。SS Searavenはすでに西に2ヘクス移動していますが、こうSysダメージが大きいといちばん近い港であるラムリー島までのあと8ヘクスを無事に移動できるかどうか微妙なところです。

日本側はペグー近郊を北へ退却する連合軍部隊を九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 25機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 79機で爆撃しました。機数が前日の4倍に増えているのは、高射砲ユニットとCAPがいないことを昨日の空襲で確認できたからでしょう。開豁地を行く連合軍部隊はdevice 5個破壊65個disabledという大きな被害を受けてしまいました。また後続の日本軍主力が追いつき合計で19ユニットになりました。あしたは大敗することになるでしょう。殲滅されるかも。

連合軍はインド洋上のクリスマス島から6機のB-24D Liberatorがスラバヤの夜間空襲にむかいました。スラバヤ上空には9機の二式戦(Ki-44-IIc Tojo)がCAPしていました。B-24DはCAP9機のうちの2機を撃墜しましたが、目的である飛行場に爆弾を命中させることはできませんでした。曇り空だった影響もあるでしょうが、CAPがいると爆撃の精度がひどく低下します。

ついでメナドを英蘭の軽巡3隻(Ceres、Danae、Sumatra)が砲撃し、Airbase hits 4、Runway hits 1、Port hits 1と守備隊のdevice 2個を破壊し、5個をdisabledに。夜が明けてからはボエラから14機のB-25D1 Mitchellが飛行場を爆撃し、Airbase hits 1、Airbase supply hits 1、Runway hits 4のダメージを与えました。

その他、ケンダリーに向かった双発爆撃機 21機(Mitchell II 4, B-25C Mitchell 17)はAirbase hits 3、Runway hits 15、またディリに向かった双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)もRunway hits 8の戦果をあげています。

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