2011年3月5日土曜日

大きなダメージを受けたI-36にGlenが補充された


昭和18年2月6日、”E14Y1 Glen from I.36-1  crashes on landing”ということで、 I-36の搭載機が0機になってしまいました。翌々日の2月8日にI-36はニュージーランド北島はるか東方沖で連合軍のASWチームのDD Frazierに爆雷攻撃されてhits 11。Sys 28, Flt 47(23), Eng 6(5)のダメージを受けたので、修理のために帰還することにしました。2月17日にようやくナウルまでたどり着いたのですが、ナウルでGlenの補充を受けたとオペレーショナルリポートに報告されていました。
航海中に乗組員の努力でFltダメージは少し減りましたが、まだSys 31, Flt 34(22), Eng 7(6)と大きなダメージが残っています。マニュアル15.4.1.2 AIRCRAFT STATUS ON SHIPSには
艦船に搭載されている飛行機には充分なサプライとaviation supportが用意されていると考えて良い。しかしながら、艦船のSysダメージとFltダメージの合計が50以上の時には、搭載機は飛行できない。その搭載している艦船が、飛行場の規模が1以上ある基地の港にdockしているかdisbandされていれば、艦船から基地に搭載機を移動させることはできる(手作業で艦船から降ろされ、飛行場まで運ばれると想定される)。
と書かれています。このI-36もSysとFltダメージの合計が65で50よりかなり大きくなっています。飛行任務をこなせないほどのダメージということは、Sys+Fltダメージを50未満に修理するまでは搭載機の補充もされないものと思っていただけに、意外なできごとでした。
この15.4.1.2 AIRCRAFT STATUS ON SHIPSはCV, CVL, CVEなど艦上機を搭載できる艦船だけが対象のルールなんでしょうか。日本のGlen搭載潜水艦に限らず、CS, BB, CA, CLなどにも水上機を搭載できる艦船があります。水上機なら、飛行場規模1以上の基地でないと飛行機を移動できないというルールは変な感じもします。マニュアルにはこれ以上の詳しい説明はないし、フォーラムでも管見に触れた範囲ではこれに関する話題はなかったと思うので、謎。




OPERATIONAL REPORT FOR Feb 17, 43
I.36-1  at SS I-36 takes E14Y1 Glen replacements

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