2014年3月31日月曜日

重慶防衛線の戦い 第1ラウンド


1942年8月3日、ポートモレスビーを目指して行軍中の1st Medium Regiment(砲兵ユニット)が日本側の空襲を受けました。一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 42機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 22機が飛来し、高度1万フィートからの爆撃でdevice 2個が破壊され6個がdisabledになる被害を受けました。これまでTerapoからポートモレスビーに移動中の部隊が爆撃を受けたことがなかったので、move modeにしてありましたが、今後こういった空襲を続けられるようだとdeviceの被害が無視できません。仕方がないのでcombat modeでの移動に変更しましたが、移動中の部隊すべてがポートモレスビーに到着するのは来月になりそうです。

チモール島ディリの飛行場をダーウィンのB-26 Marauder 29機が爆撃しました。前日のクーパン空襲のおかげで、ディリ上空のCAPは心配しなくてもよくなったので、護衛の戦闘機はなしです。高度6千フィートからの爆撃でAirbase hits 5、Airbase supply hits 1、Runway hits 31の命中弾があり、満足な戦果です。オーストラリア西岸航路の安全確認のために昨日ダーウィンを出港したAM(掃海艇)は無事に南下中です。

ビルマではShwebo北東のヘクスの日本軍地上部隊に対して空襲を実施しました。Silcharからハリケーン 31機(Hurricane IIa Trop 7, Hurricane IIb Trop 12, Hurricane IIc Trop 12)がsweepし、その後SilcharのP-40E Warhawk 18機の護衛で、ディマプールから双発爆撃機 63機(Blenheim IV 13, Wellington Ic 18, B-25C Mitchell 17, B-26 Marauder 8, B-26B Marauder 7)が高度6千フィートから爆撃し、第9聯隊、第146聯隊、戦車第8聯隊、偵察第5聯隊のdevice 1個をdisabledにし95個を破壊することができました。今日は四発爆撃機はお休みでしたが、それでこれだけの戦果をあげることができたのは、平地ヘクスでしかも根拠地とは違ってfortificationがなかったからだと思います。昨日までこのヘクスにいた連合軍地上部隊は戦闘を避けるために北上していましたが、ちょうど日本軍と入れ替わりに北側のジャングルヘクスに逃げ込むことができました。ただ、ここ数日の爆撃の戦果を考えると、かえって日本側に攻撃させた方が良かったかなとも感じてしまいました。またビルマ南部Prome北東のヘクスの方ですが、両軍とも陸戦で決定的な優位にたてそうもないと判断し 連合軍はジャングルに、日本軍はPromeに向けて移動を始めています。

本日のメインイベントは重慶の南2ヘクスの地点での日本軍のDeliberate attackです。日本軍は歩兵師団 14、独立混成旅団 1、戦車聯隊 5、砲兵部隊3と司令部ユニットで合計のAVが6704なのに対し中国軍は29ユニットで6150。中国軍には地形のプラス、経験不足とサプライ不足のマイナス修正がついて、修正AVは2871:8623、オッズ比1:3で防衛成功です。中国軍の死傷者がdevice 201個破壊1107個disabledだったのに対し、日本側は86個破壊3826個disabledと多数のdeviceに損害が出ていました。重慶防衛線の戦い第1ラウンド何とか切り抜けることができほっとしています。「その後重慶の住民は幸せに暮らしましたとさ」っていう風にお話を終えられれば良いのですが、まだまだ安心はできません。
65th Chinese Corps RETREATING towards Chungking
69th Chinese Corps RETREATING towards Chungking
72nd Chinese Corps RETREATING towards Chungking
85th Chinese Corps RETREATING towards Chungking
95th Chinese Corps RETREATING towards Chungking
2nd Chinese Cavalry Corps RETREATING towards Chungking
8th Construction Regiment RETREATING towards Chungking
これは陸戦後に敗走した部隊のリストです。もともと中国軍はどの部隊もサプライの保有量が定数未満だったのですが、戦闘でさらにサプライを消費し、ついにサプライが0になった部隊はサプライの送られて行く方に向けて敗走してしまうようです。今後の日本軍の攻撃の度に、今日はなんとか踏みとどまった他の22部隊の中からも次々と敗走する部隊が出現するはずですから、やはり重慶の防衛は無理ですね。

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