2014年3月27日木曜日

日本軍主力が重慶への前進を開始


1942年7月31日、タウンスビルの東でASW TFのDD Expressが呂67潜(988トン、VP 6)を爆雷攻撃しました。圧壊音は聴取されませんでしたが、船殻に亀裂のメッセージが複数みられたので、撃沈できたものと思います。オーストラリア北西ダーウィンとニューギニアのTerapoへのコンボイはこのタウンスビルから出発するので、このあたりはコンボイの通行が盛んです。潜水艦の被害が心配なのでなるべくグレートバリアリーフの内側を航行させているので、今のところ目立った商船の被害はありません。

このところシドニーが頻繁に零式小型水偵(Glen)の訪問を受けています。連日のように対潜哨戒任務のハドソンが日本の潜水艦の存在を報告し、ASW TFも活動させていたのですが攻撃することができませんでした。ところが昨夜、ASW TFのDD Flusser(1450トン、VP 6)が伊10潜の雷撃を受け、6本中1本が命中して沈没してしまいました。DD FlusserはMahan級で1934年就役とまだ新しい駆逐艦なのに、潜水艦にやられちゃうとは情けない限りですが、6本も発射されると避けられないものなんでしょうか。駆逐艦相手に6本もつかった伊10の艦長が叱責されないかと感じましたが、そんな心配は不要でした。すかさず僚艦のDD Tuckerが爆雷攻撃を加え、強制浮上させて銃撃しました。やはり圧壊音は聴取できませんでしたが、伊10(1970トン、VP 8)は波間に消えて行き、撃沈は確実だと思います。

昼になって、東部ニューギニア南岸のTerapoに空襲がありました。零戦(A6M2 Zero) 44機がsweepし、その後に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 42機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 25機が飛行場を爆撃しました。Airbase hits 7、Airbase supply hits 、Runway hits 31の命中弾があり、またラバウル北方まで哨戒域に収めているカタリナ飛行艇(PBY-5 Catalina)1個飛行隊12機のうち10機が損傷しました。修理フェーズ後に1機がOps lossと判定され、4機が要修理状態のままとなっています。CAPを上げておくとsweeperにいいようにやられるのが嫌で、Terapoにいた戦闘機はオーストラリアに撤収させてありますから、飛行場やカタリナ飛行艇の被害はやむを得ません。でもTerapoへの空襲は久しぶりのことだし、前日にはラバウルにCVE大鷹が来ていたし、日本側がオーストラリア東岸になにか悪事を企んでいないかが気になります。

前日のProme近郊での陸戦を受けて、日本側はProme北東のヘクスの連合軍部隊を爆撃しました。一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 41機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 58機が高度1万フィートから投弾し、地上部隊のdevice 21個がdisabledになりました。九七重爆には6機(対空砲火で3、Ops loss 3)の損失が報告されています。Terapoにも空襲があったので6機全部がビルマでの損失と断言はできませんが、5機だとして58機のうちの5機ですからまあまあの戦果です。一方、地上部隊の方はdeviceの被害的には大したことがありませんが、爆撃を受けた部隊、例えばアメリカル師団は混乱値が5から40に急上昇していました。今日は砲撃戦を指示してありましたが、砲撃による死傷が日本軍のdevice 3個がdisabledになったのに、連合軍は11個ものdeviceがdisabledになってしまったのは、そのせいだったのかと思います。Deliberate attackにしなくて正解でした。なお素のAVは連合軍871:日本軍594でした。前日と比較すると、連合軍のAVは91%に、日本軍のAVは52%になっています。日本側は連合軍からのDeliberate attackを失敗・躊躇させるため、明日も空襲を実施して来るのではないでしょうか。爆撃機の損失で日本側が空襲を断念してくれるのを待つことにします。

連合軍はビルマ中部Shweboの日本軍部隊に空襲を実施しました。インドのSilcharからハリケーン 42機(Hurricane IIb Trop 16, Hurricane IIc Trop 26)とP-40E Warhawk 36機がsweepし、レドからB-17E Fortress 30機が地上部隊を爆撃しました。今日あたりはCAPがいるんじゃないかなと心配しましたが、今日も迎撃する戦闘機は見当たりません。爆撃の戦果はというと、日本の第4師団と第21師団のdevice 9個が破壊され80個がdsiabledになりました。九七重爆の爆撃に比較してdeviceの損害数が多くなっているのは、爆弾搭載量がほぼ2倍(500ポンド爆弾8個:250kg爆弾4個)、高度が6千フィートと低い、対空砲火による妨害が少ない、などの好条件が重なったからですが、それにしてもかなり多めな印象を受けます。もしかするとそれに加えて日本の第4師団と第21師団がcombat modeから鉄道輸送用のstrategic modeに変換中だったなのかとも想像したくなります。マップ上のアイコンには南下を始めた様子は見て取れませんが、Promeに向けて鉄道に乗り込み始めていておかしくないですからね。

中国では貴陽にいた日本軍の大部隊に動きがありました。重慶に向けて最短経路を25部隊が北上を始めたとの報告です。西ルートは中国軍の動きを誘った牽制で、主力は最短のルートをとることにしたようです。このペースだと、3~4日後には中国軍主力の待つヘクスに到着し、重慶の運命を決定する陸戦が行われることになるでしょう。

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