2014年3月15日土曜日

ニューギニア南でコンボイ全滅

1942年7月22日、Terapoにサプライを輸送するコンボイがTerapoの西のヘクスで零戦(A6M2 Zero) 52機に護衛された九七艦攻(B5N2 Kate) 24機の攻撃を受けました。護衛のAM Latrobe(625トン、VP 2)には魚雷1本、4隻の貨物船(いずれも1700トン、VP3)はxAKL Darvelに4本、xAKL CoolanaとxAKL Escalante Rに3本、xAKL James Cookに1本が命中して、すべて沈没しました。24機で魚雷12本命中ですから、陸上基地配備の艦攻パイロットの練度もなかなかのものです。 昨日のエントリーに「陸攻の雷撃を防ぐこともできないので、Terapoにサプライを輸送するコンボイも引き返した方が良かったかも」と書きましたが、やはり引き返させておけば良かったと反省しています。Terapoにはすでに5万トン以上のサプライの備蓄があるので、サプライ輸送のコンボイを送るのはしばらく中止です。現在の消費ペースなら5ヶ月程度はもちますから、その間にポートモレスビーを攻略できるでしょう。

今日は貨物船がもう一隻沈没しました。xAKL Chungking(1700トン、VP 3)です。この船は7月11日にジャワ南方のクリスマス島で九七重爆の250kg爆弾1発を受けました。同時に被弾したACMとxAKL各1隻は消火に成功してクリスマス島で修理中ですが、このxAKL Chungkingの火災だけは鎮火しませんでした。それだけならありふれた話なのですが、火災の経過が珍しいので表にしてみました。7月11日には40あった火災ですが、港(規模1)にdisbandして13・14日には15までおさまってきました。ふつうこうなれば火は消えてくれるもの。ところがその後38までまた燃え広がりますが、船員や港の人たちの奮闘でまた18までおさまってきました。頑張ってくれと毎日チェックしていましたが、この後は燃え広がるばかり。火災が続いてSysダメージが増加していますが、これはポンプやホースなどの消火のための機材が使えなくなってきていることを意味します。そしてついに沈没してしまいました。これまで日本側ばかりをプレイしていて、こんな風に消長を繰り返す火災を経験したことがありません。消火には成功しなかったものの、連合軍側のダメコンはそれだけ優れているということなんでしょうかね。ちなみにxAKL Chungkingの船籍は英連邦です。Terapoでの惨事とあわせると、今日は緒戦期の東南アジアから脱出した貨物船を5隻も失ったことになります。

ビルマではPromeに九九双軽(Ki-48-Ib Lily) 31機の空襲がありました。対空砲火で10機も失った前回の爆撃に懲りてか今日は1万2千フィートからの爆撃だったため、地上部隊のdeviceの損失はありませんでした。しかしその後に行われた日本側のDeliberate attackには、オッズ比9:1で惨敗。戦車大隊と牽引対戦車砲大隊のAFVと砲が合計で46個が破壊され、39個がdisabledになり、Promeのヘクスからたたき出されてしまいました。後続していた歩兵部隊と一緒に、ジャングルヘクスに逃げ込む予定です。

またShweboにも零戦(A6M2 Zero) 33機、一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 39機に護衛された九七重爆
(Ki-21-IIa Sally) 103機が地上部隊爆撃に飛来しました。こちらの方はLRCAPを気にしてか、護衛戦闘機がしっかりついていました。1万フィートからの爆撃でしたが、Shweboは開けた耕地ヘクスなので、device 3個が破壊され57個がdisabledになってしまいました。対空機銃と高射砲の部隊もいて、九七重爆16機に損傷を与えましたが、撃墜することは出来ませんでした。

その後、ここでも日本側のDeliberate attackがありました。素のAVは日本側1894:連合軍1015。連合軍には準備不足、経験不足、サプライ不足のマイナス修正、日本側にもサプライ不足がついていました。修正AVは582:351でオッズ比は1:1となりますから、踏みとどまることが出来ました。連合軍はすでに後退を始めていたのですが、陸戦に敗北して叩き出されると大きな損害を出してしまいます。この戦闘では連合軍のdevice 98個が破壊され310個がdisabledになったのに対して、日本側はdevice 7個が破壊され261個がdisabledになっています。連合軍の戦力は日本側の半分より若干多い程度しかなかったので、損害の差がこの程度なら、まだ整然と撤退していると言えるかと思います。でもあしたも爆撃と陸戦を繰り返されると敗走ということになってしまいそうで心配です。今日のビルマの戦いにしても中国の状況にしても、我ながら陸上でのユニットの動かし方がちぐはぐというか、へたくそです。

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