2014年3月1日土曜日

Terapoに一個師団をのせたコンボイ到着

1942年7月10日、マカッサル海峡の北側出口でSS KXIIがタンカー小倉丸(7150トン、VP 18)を雷撃しました。オランダの潜水艦の魚雷の不発率は高くはないので、命中した魚雷は爆発してくれて撃沈することが出来ました。SS KXIIはその後のDD夏雲の爆雷攻撃もかわし、この大切なチョークポイントのパトロールを続けています。

日本側はASWに力を入れています。今日は、コロンボからマラッカ海峡を経由して南シナ海のパトロールに向かう途中のオランダ潜KXIVが午前と午後の2回、シンガポールの西で九六陸攻の爆撃を受けました。先日も触れたように、相手の潜水艦の艦名が表示された時には対潜哨戒機の爆弾が命中しているという噂があります。今日の爆撃の際、艦名は表示されず、2回とも艦級名、それも一回は正しい艦級、もう一回は誤った艦級名が表示されました。リプレイ後に確認するとSS KXIVはダメージを受けておらず、艦級名が表示される時には、たとえそれが正しくともたしかに爆弾は命中していないもののようです。

蘭印東部では今日もDoboの日本軍に対してDeliberate attackを行い、ようやく殲滅することが出来ました。空挺作戦で占領したのが7月3日でしたから、まさか一週間もかかるとは思っていませんでした。日本軍の兵隊さんの粘り強さには感心するばかりです。このあと海兵隊空挺大隊はカタリナ飛行艇でダーウィンに帰還させ、近日中にSaumlakiへの空挺降下作戦を実施する予定です。そのSaumlakiですが、今日もダーウィンからB-17E Fortress 3機とB-26 Marauder 27機が空襲にむかい Port hits 3、守備隊のdevice 16個をdisabledにする戦果をあげました。SaumlakiはLRCAPを派遣することも難しい離島なので、空挺作戦実施まで空襲を続けるつもりです。

中国ではいろいろとありました。昨日、貴陽市内に日本軍が侵入したこと、今日は占領されるであろうことを書きました。しかし日本側の攻撃はなく、なぜか中国軍支配下のまま一日が過ぎました。守備隊がいない根拠地は戦闘なしでも占領できることが普通なので、日本側も重慶への進軍を重視して、攻撃を指示をしなかった(攻撃を指示すると、そのヘクスにとどまって攻撃するので、北への進軍が一日分遅れる)のではないかと推測します。もしかすると貴陽のようにgarrison数が設定されている根拠地(大きめの都市)は無血占領できないルールがあるのかも知れません。

貴陽の2ヘクス南の都匀は日本軍の戦車聯隊8個に占領されました。ここにいた中国軍は敗残の1ユニットだけなので失陥はやむを得ないところ。日本側がここに戦車聯隊を送ったということは、南の柳州まで続く鉄道線路上にいる中国軍を一掃するつもりなのでしょう。

一方、中国軍は贛州(Kanhsien)を無血占領しました。ここはgarrison数が設定されていない根拠地なので、日本側も守備隊を置かなかったんだと思われます。贛州はリソースの産出もない、軽工業も配置されていない、占領してもおいしくはない根拠地です。それでも、ここを通過する道路をサプライが輸送されて行くのを阻止する効果はあると思うので、全く無意味というわけではないでしょう。また日本側は重慶攻略に全力を注いでいて後方地域に残している部隊の数が少ないので、連合軍としては後方で遊兵化している部隊をあちこち動かして嫌がらせが出来ればと思っています。またトンキン湾に面した北海ではアメリカの潜水艦が給油中です。北海にはまだ2000トン以上の重油がありますが、日本軍に渡すのももったいないので、いつか占領されるまでに使い切りたいと思っています。

東部ニューギニア南岸のTerapoに向かうコンボイが、Terapoの西側のヘクスで呂63潜と遭遇しました。先に発見したのはコンボイを護衛していたDD Dentだったので、コンボイに被害はありませんでした。しかし問題なのは、コンバットリポートを通して、このコンボイに客船3隻、貨物船5隻が含まれていることが日本側にも分かってしまったことです。駆逐艦が護衛した客船を含むコンボイということは地上部隊を輸送しているということになりますからね。実際、このコンボイは、ニューカレドニアの守備についていた、アメリカ軍の第24歩兵師団、754戦車大隊、第43建設連隊を乗せていました。これまでの経過から、ニューカレドニアへの日本の上陸の可能性はほぼ消失し、一方、連合軍が目指しているポートモレスビーには一個聯隊以上の日本軍が駐屯していることが判明しています。現在Terapoからポートモレスビーには歩兵連隊1、戦闘工兵連隊1、戦車1、砲兵1ユニットが進軍中ですが、ポートモレスビーはジャングルヘクスでもあり、これだけでは攻略できない可能性があり、増援として一個師団を連れてきたわけです。この師団を無事に揚陸できれば、あとは陸路、ポートモレスビー、ブナ、ラエと順番に攻略してゆくことができるでしょう。かなり時間はかかるでしょうけどね。

心配なのは無事に上陸できるかどうか。このコンボイは敵前上陸ではなく、自軍の根拠地への輸送なので、まだ数が少なく貴重なAP(兵員輸送艦)やAK(貨物輸送艦)ではなく、xAP(ふつうの客船)、xAK(ふつうの貨物船)をつかっています。大きな港でも一個師団の上陸には一日以上かかることがありますが、港の規模がゼロのTerapoで何日かかるのか不明です。かなり長くなるのかどうか。さらに地上部隊満載のおいしい目標と考えて、日本側が陸攻を攻撃に振り向けるのかどうかも心配です。いちおうTerapoにはP-39Dの飛行隊4個100機にCAPを指示してありますが、あした陸攻が来襲するのかどうか。

前日7月9日、ラバウルには34隻もの艦船が在泊しているとコーストウォッチャーが報告してきました。ラバウルに空母ということはないにしても、巡洋艦や駆逐艦といった戦闘艦艇がいて、Terapoへ向かうコンボイを襲撃しないかどうかも心配でした。いちおう軽巡3隻・駆逐艦6隻のTFを同行させてありましたが、無事に到着してほっとしています。ただ、ラバウルの34隻というのはやはり気になるので、偵察機を送ってみました。今日のラバウルの在泊艦船数は37で、貨物船と護衛の小艦艇だけのようです。またラバウルにはTFが3つ見えますが、貨物船とPB(哨戒艇)ばかりで戦闘艦の存在は報告されていません。唯一戦闘能力を持ったTFはラバウルの北東のヘクスの駆逐艦2隻のTFで、これはASW任務に従事しているのだと思われます。じつは一昨日、このASW TFのいるヘクスに潜水艦で機雷を20個敷設したのですが、なかなか触雷してはくれません。

またラバウルの在地機は、爆撃機 172機、その他67機という報告です。戦闘機はすべてラエやLong Islandに配置しているってことでしょうね。連合軍側としてはCAPトラップにひっかかって多数の四発爆撃機を失った経験に怖れて、しばらくラエやLong Islandへの空襲は控えてきました。また日本側も積極的に連合軍根拠地をsweep→爆撃するような動きは見せていません。日本側の爆撃機の能力では連合軍の飛行場の制圧は無理と考えているのでしょうか。でも私の過去の経験からいうと正しい判断というべきでしょう。ということで、ここしばらくニューギニア上空では大きな戦いがありません。


実は明日にはTerapoの飛行場の規模が5になる予定です。規模が5になると四発爆撃機の運用にペナルティがなくなります。TerapoにB-17Eを進出させればラバウルも充分に爆撃が可能な距離です。日本側としてもラバウルをこれまで通りハブ港として使い続けるには、戦闘機を配備することが必要になるでしょう。後方に余分の戦闘機隊があれば話は別ですが、おそらくはラエやLong Islandの戦闘機を一部下げることになるのではないでしょうか。そのあたりが、ニューギニア東部の空の膠着状態を解消するきっかけになるのではと期待しています。

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