2014年1月25日土曜日

1942年5月の成績など


まず先月、1942年5月の成績から。飛行機の損失数は連合軍の316機に対して日本側は166機とほぼダブルスコアでした。ジャワ島の主な拠点の陥落により地上でオランダ軍機が破壊されたり、2回目の真珠湾攻撃で空母レキシントンの急降下爆撃機・雷撃機が全機失われてしまったことなどの影響も大きかったと思います。日本側では相変わらず海軍機の零戦がトップで陸軍機の一式戦の損失数の少なさが目立ちます。

パイロットの死傷も1942年になってからでは最多となりました。毎日のことなので気付きませんでしたが、空の戦いも少しずつ激しさを増してきているようです。

艦船の沈没数は日本側5隻、連合軍側2隻でこの時期にしてはとても少ない数です。5月にも、たとえばラングーンへ第21歩兵師団を輸送したコンボイのように、損傷した艦船はそれなりにありました。それを考慮しても、お互い、航空機による攻撃を受けそうな海域ではあまり艦船を動かしていなかったと思います。

さて1942年6月6日、きのう戦闘機を派遣したニューギニア東部南岸のTerapoに、早速ラエからsweepがありました。Terapoに戦闘機が常駐・CAPすることは許さないという日本側の決意を示すかのように、零戦(A6M2 Zero) 27機と一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 41機という多数の戦闘機によるsweepでした。Terapoの飛行隊は定数25機(+補用4機)のP-39D Airacobraを装備していますが、定数いっぱいの25機全部が離陸しました。レーダーが機能していると、迎撃に出撃する機数は増えるように感じます。しかし、爆撃機を含む編隊の空襲とは違って、戦闘機だけのsweepはあまり早くは探知できない(仕様でしょう)ので、離陸した全機が会敵できるわけではありません。スコアはP-39D 14機(A2Aで12、Ops loss 2)に対して、零戦 6機(A2Aで5、Ops loss 1)、一式戦 1機(A2Aで1)の損失で、ちょうど2対1でした。機数も性能も上の日本機を相手にこの成績ならよくやった方かなと思います。でも、この飛行隊は消耗してしまったのでしばらく休養が必要です。Terapoには交替の飛行隊を送りました。

ニューギニアの一番東のミルン湾のさらに東方のRossel Islandで、哨戒機が日本のTFを発見しました。艦種不明の2隻のTFだということですが、何をしているんでしょうか?このところトラックやラバウル発の電波がよく聴取されます。とくに、今日はトラックにHeavy Volume of Radio transmissionsが2回聴取され、これまでのデータともあわせてDetection Levelが2/4になり、在泊艦船や飛行機の様子をかいま見ることができました。トラックには艦船が合計で162隻もいると表示されていますが、空母の在泊は確認されていません。本土でアップグレード中なのか、それとも珊瑚海でなにやら悪事を企んでいるのか、どちらでしょう。

ジャワ島南のクリスマス島でサプライを揚陸中の船団に九七重爆2波30機の艦船攻撃がありました。一昨日はクリスマス島にP-40Eを派遣して九七艦攻を迎撃できたのですが、CAPを常駐させると、零戦や一式戦のsweepにやられてしまいます。それを避けるため、クリスマス島への戦闘機の派遣はなるべく不規則になるようこころがけていて、一昨日のP-40Eも昨日ココス諸島に帰還させました。その結果、今日は迎撃する戦闘機がいません。九七重爆は高度5000フィートの低高度から自由に爆撃し、xAKL Parigi(1050トン、VP 1)に250kg爆弾が1発命中して沈没。またxAKL Soerabajaにも1発が命中し、Sys 74, Flt 63(27), Eng 22, Fire 83と大破炎上中です。港にdisbandさせましたが、Fire 83と燃え盛っていますから助からないでしょう。それにしても、ニューギニアのTerapoにしてもこのクリスマス島にしても、制空権を確保できていない地域に輸送船を送り込むわけですから、こういった被害もやむを得ないところではあります。でも、なんだか史実のソロモン戦での日本側の苦境を体験プレイしている感じ。上記のように先月まではそれほど沈没艦船数が多くなかったのですが、反攻に移った影響で今後もぐっと増えてゆきそうです。

ビルマでは今日もカルカッタからマンダレーにB-17E Fortress 17機が地上部隊の爆撃に向かいました。チッタゴン、インパール、ShweboのハリケーンとP-40EにもマンダレーへのsweepとLRCAPを指示してあるのですが、今日も飛んでくれませんでした。やはり雨季だからなんでしょうか。マンダレー上空には零戦(A6M2 Zero) 8機と一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 4機がCAPしていて、B-17Eと一式戦各1機が空戦で撃墜されました。戦闘機の妨害によりマンダレーの日本地上部隊の被害は車輛1両破壊とdevice 11個がdisabledになったのみです。この程度では、貴重な四発爆撃機1機の損失にはとても見合いません。3日連続の出撃で機体にもかなりダメージがたまり、これ以上無理させるとOps loss続出が危惧されるので、明日はお休みさせます。

その後マンダレーでは日本軍のDeliberate attackがありました。日本軍は歩兵師団3個、泰国軍師団4個、歩兵聯隊1個、戦車聯隊3個、捜索聯隊1個など合計で素のAVが2631。連合軍は先日のメイクテーラでの敗戦で後退してきた部隊にオーストラリア第6歩兵師団が加わって素のAV 1470。連合軍には準備不足と経験不足のマイナス修正が加わって、修正AVは1134:800。オッズ比1:1なのでなんとか踏みとどまることができました。死傷者は日本側のdevice 39個が破壊され572個がdisabledになったのに対し、連合軍は174個が破壊され392個がdisabledになりました。死傷者数は両軍の戦力に応じた数ではありますが、今日の戦闘でforitificationが1から0に下がってしまったので、明日も攻撃されればダメかなといった感じ。明日こそ双発爆撃機の空襲で日本軍地上部隊の混乱値や疲労値を上げることができればいいのですが。

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