2014年1月31日金曜日

4日ぶりにマンダレーの陸戦再開

発売まであと3週間弱となったBanishedですが、作者さんのブログが更新されていました。今はバグ取りのほかにMacやLinuxへの移植の作業などをしているそうです。またmodは歓迎だというコメントもありました。作者がこのゲームの制作につかったツールをmodを制作するためのツールとして使えるよう手を加え、発売後に公開したい意向のようです。またmodで加えることの出来る変更には限界があって、例えば兵士が狼の群から村人を守るために戦闘したりといったことが現状では出来ないのだとか。ただし、そういった限界については発売後に拡張していくそうです。戦闘のない村づくりシムということは、初代のトロピコみたいなゲームになっているんでしょうね。 

1942年6月12日、中国戦線では昨日に引き続き陸戦がありました。日本側は歩兵師団10個、歩兵聯隊1個、戦車聯隊7個で素のAV合計4375の大軍なのに対し、中国軍は1ユニットAV50しかいなかったので、芷江の西隣のヘクスはあっさり奪取されました。貴陽を経由するルートは遠回りになりますが、日本側はこちらを通って重慶を目指すことが確実になりました。今日戦いのあったヘクスの西のヘクスにはまとまった数の中国軍部隊がいますから、なんとか遅滞戦闘に成功して欲しいものです。

ビルマではマンダレーで日本側のDeliberate attackがありました。マンダレーでの前回の陸戦は6月7日でしたから、4日間の休養をはさんでの陸戦です。日本側は歩兵4個師団、泰国軍師団4個、旅団1個、歩兵聯隊3個、戦車聯隊3個、捜索聯隊3個、工兵聯隊4個の兵力で、前回の陸戦に比較すると、歩兵1個師団、泰国軍師団1個、歩兵聯隊2個、旅団1個、捜索聯隊1個、工兵聯隊4個が増強されています。素のAVも前回6月6日・7日の陸戦の開始時が2631だったのに対し、今日は3082と2割ほど増加していました。連合軍はビルマにいる戦闘部隊をマンダレーにかき集めましたが、それでもオーストラリア歩兵師団2個、中国軍軍団1個、ビルマ師団1個、英軍旅団1個、戦車聯隊1個と砲兵や高射砲、根拠地隊などの後方部隊をあわせて、前回の素のAV 1470だったのが1289と低下しています。4日間休養をとったあとの日本側にはまだ疲労のマイナス修正がつき、連合軍には準備不足・経験不足・サプライ不足のマイナス修正がつきました。修正AVは日本側1268:連合軍1085、fortificaition(防禦施設)の規模は0ですが、オッズ比1:1なのでなんとか踏みとどまることができました。

日本側が工兵聯隊を4個も連れてきたのは、4日休んだことで連合軍がforitificaition増強を進めたと予想してのことだと思いますが、連合軍はサプライ不足でforitificaition増強工事を行うこともできない状況なのです。今日の死傷者は日本側がdevice61個破壊502個disabledに対し、連合軍はdevice205個破壊553個disabledと、連合軍の被害の方がかなり多くなっています。このペースで戦えば敗退は必至で、明日の陸戦で陥落かも知れません。もうビルマの連合軍に予備兵力はなく、マンダレーが陥落すると、東はラシオまで失うことになり、また北はミートキーナが保持できるかどうかっていう感じまで押し込まれることになりそうです。

0 件のコメント: