2014年1月10日金曜日

ラエ空襲でB-17Eを8機も失う

1942年5月24日、昨日に引き続いて、ケアンズのB-17Eをラエの飛行場爆撃に送りました。昨日はP-38Eのsweepが先行しましたが、昨日の戦いで疲労したP-38Eは今日はお休みです。ラエの飛行場には昨日の爆撃でそれなりの被害を与えているので、四発爆撃機であれば大丈夫と思っての空襲でしたが、あまりに甘い考えでした。2波に分かれた20機のB-17E Fortressがラエ上空に達すると、零戦(A6M2 Zero) 13機と一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 27機がCAPしていました。同数程度の戦闘機相手なら頑張れるB-17Eでも、2倍以上の戦闘機に攻撃されると小さなダメージが重なって撃墜されてしまいます。今日は6機が撃墜され、2機がOps lossになってしまいました。

6機が撃墜され2機がOps lossですから、パイロットにも6名以上が失われたのだろうと思って確認してみたところ、WIA 3名、WIA 1名となっていました。WIAは死亡したも同然としても、帰還できなかったのは3名だけということです。6機撃墜されて未帰還3名とは不思議。ケアンズとラエの間の海域には潜水艦が複数展開していますが、潜水艦により救助されたということなのか?それとも、もうこの頃にはパイロットの救助にあたるDumboのチームがかなり積極的に活動を始めていたんでしたっけ?

B-17Eは開戦時から少数が配備されていますが、(このゲームでの太平洋戦域向けの)本格的な生産開始は1942年1月です。本格的とは行ってもわずか月産15機なので、今日は半月分の生産機を一日で失ったことになります。またこれまでは大切に使ってきていて、半年で16機しか失っていなかったのに、今日は一日で8機失ったわけです。この多大な損失に対して爆撃の戦果はAirbase hits 1とRunway hits 4で、一式戦を3機撃墜し、零戦を1機撃墜1機Ops lossにしたこととあわせても、全く割に合わないものでした。Terapo上陸船団はオーストラリア東岸を順調に北上していますが、P-38E、四発爆撃機ともにお疲れの状態で、上陸作戦がうまくいくのかちょっと心配です。

ラングーンに入港していた日本の水上戦闘艦隊が出港しました。現在位置はラングーンから西南西に3ヘクスで、戦艦 6・重巡 2を含む9隻からなるTFと報告されています。やはりアキャブへの艦砲射撃を企んでいるのでしょうか?このゲームの通常の艦砲射撃は、夜のうちに全速で目的地に到着して射撃し、また全速で避退するという仕組みになっています。全速で移動できる距離は、最も速い艦ばかりを揃えたTFでも9ヘクスです。このTFとアキャブの距離は10ヘクスありますから、今夜のうちに艦砲射撃ということはないでしょう。ただ、way pointを指定したりすると、標準的な動きとは違った挙動を示して、昼のフェーズに艦砲射撃したりすることがありますから、安心はできません。アキャブにいたカタリナ飛行艇は故障中の機体を除き後方のチッタゴンに移動させました。アキャブには海上哨戒任務のハドソン1個飛行隊が残っています。

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