2014年2月1日土曜日

Shwebo上空で完敗

1942年6月13日、空母ワスプが増援されてきました。この後は来年1943年2月の空母ビクトリアスまで空母の増援はありません。しかしこれで連合軍の正規空母はアメリカが6隻、イギリスが3隻。あと、おまけみたいなものですが、軽空母ヘルメスと護衛空母ロングアイランドも太平洋戦線にいます。AARをみると、この時期、これらの空母をまとめて運用し攻勢に出るのが連合軍の定跡のようですが、このゲームでは先日の第2回真珠湾攻撃の影響により、華々しい攻勢はできません。

ジャワ島南のクリスマス島に、零戦(A6M2 Zero) 43機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 28機の空襲がありました。クリスマス島にはP-40Eが20機ほどいますが、士気が回復していないので、休養中です。しかし、きのうもほぼ同じような飛行場爆撃があって、九七重爆に3機の損失(高射砲で2、Ops loss 1)が報告されました。高射砲を3ユニットに増やしてあるし、高度6000フィートからの爆撃だし、多数の撃墜を期待したのですが 今日は1機も撃墜することが出来ませんでした。なかなかうまくはいかないものです。飛行場にはAirbase hits 3、Airbase supply hits 3、Runway hits 11の命中弾がありました。その日のうちに修復することができましたが、fortificaitionの増強工事が遅れるのと、乏しいサプライの在庫がさらに減ってしまうのが厄介です。

ビルマではShweboに零戦(A6M2 Zero) 57機のsweepがありました。CAPのP-400 Airacobra 7機とP-40E Warhawk 22機が迎撃しましたが、P-400は7機すべて(被撃墜 4、Ops loss 3)、P-40Eは14機(被撃墜 12、Ops loss 2)も失いました。P-400もP-40Eも高空性能はまったくだめなので、高度2万フィートでのsweepでしかも数的に劣勢とあっては、全然かないません。かなわないのが分かっているのならCAPさせなければいいではないかという意見もあるかも知れませんが、このCAPはShweboを守るためのものではありません。ただでさえ苦戦しているマンダレーの連合軍地上部隊が日本の爆撃機の空襲を受けずに済むように、そのお守りとしてのCAPなのです。お守りの効果でここしばらくは日本の爆撃機はやってきていませんから、sweepによる犠牲は甘受するつもりです。怖れていたマンダレーでの日本側地上軍の攻撃は今日はありませんでした。日本側もそれなりに疲労がたまっているのでしょう。


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