2014年2月3日月曜日

ハワイ周辺で日本の潜水艦が活躍




1942年6月15日、ハワイの周辺で日本の潜水艦が大活躍でした。まずサンフランシスコからのコンボイを伊25潜が攻撃しTK Mobilfuel(10950トン、VP 31)に魚雷が2本命中しました。TK Mobilfuelはfuelを満載していたので、大きな火災が発生し沈没しました。開戦からこれまでに両軍合わせてAOが3隻とTK 6隻、合計で9隻(たった9隻!)のタンカーが沈没していますが、TK Mobilfuelがいちばん大きなタンカーでした。その後、シアトルからハワイに向けて独航していたAVD Williamsonが伊26潜に雷撃されました。AVD Williamsonは小さな水上機母艦で、もともとは駆逐艦でした。その出自から改装後も運動性は良好で、魚雷を避けることができたようです。伊25潜と伊26潜はハワイ・西海岸航路上、しかもハワイの対潜哨戒機の覆域からはずれるあたりをパトロールしていたわけで、うまい位置取りだと思います。もしかすると先日の第2回真珠湾攻撃で損傷した空母が西海岸に回航されるのを狙っていたのかも知れませんが、空母はすべて真珠湾で修理を済ませる予定です。

その後、ハワイの南方でマハン級の駆逐艦Downes(1450トン、VP 6)が伊9潜に雷撃され、魚雷が1本命中して沈没してしまいました。日本側を持ってプレイしていた頃にアメリカの駆逐艦にはちっとも魚雷が命中しないという印象しかありませんでしたが、連合軍側をもつとこういう目にあう運命のようです。ところで、駆逐艦Dowensの所属していたTFには重巡Salt Lake City、軽巡CL Concord、Detroit、Raleighなども含まれていてオーストラリアのシドニーに向けて航行していました。このところ、ニューギニアや蘭印東部への反攻を考え始めたわけですが、いまオーストラリア周辺にははABDA艦隊の生き残りの水上戦闘艦しかいないので、すこし増強する必要があるかなと考えたのでした。今日のコンバットリポートには重巡や軽巡の艦名が載せられているので、巡洋艦が一緒にいたことは日本側にもばれてしまいました。連合軍はいったい何を企んでいるんだろうと、日本側が思い悩んでくれることを望みましょう。

ジャワ島南方のクリスマス島では昨日と同じようにサプライを荷下ろし中の貨物船2隻に、零戦(A6M2 Zero) 37機に護衛された一式陸攻(G4M1 Betty) 22機の雷撃がありました。クリスマス島のP-40Eは前日の空戦でかなりお疲れだったので、今日はCAPをお休みさせました。迎撃機がいないので貨物船は2隻とも撃沈されてしまうかもと思いながらリプレイをみましたが、今日はすべてはずれでした。その後、戦闘機の護衛なしで九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 26機が飛行場の爆撃にやってきました。護衛戦闘機なしで来ることを知っていれば、無理にでもCAPを上げておけば九七重爆を何機か撃墜できたところです。でも、Airbase hits 2、Airbase supply hits 1、Runway hits 9の命中弾があっただけなので、P-40Eにはお休みをとってもらって正解だったかも知れません。



中国ではきのう日本の大軍が貴陽の東南東2ヘクスの地点に到着し、今日は砲戦をしかけてきました。このゲームでは砲戦を仕掛けると、相手の戦力をおおむね把握することができる仕様なので、中国軍部隊の戦力を知るための砲戦だったと思われます。歩兵師団 10、歩兵聯隊 1、戦車聯隊 8で素のAVの合計が4472。中国軍は15軍団で2056でした。ご多分に漏れずここの中国軍もサプライ不足がひどく充分な反撃ができるとも思えないのですが、中国側の死傷者がdevice 9個disabledだったのに対し、日本側にもdevice 1個破壊5個disabledの被害が出ていました。このヘクスは防御側に有利な森林ヘクスですが、あした以降日本側が仕掛けてくるであろう陸戦でどこまで頑張れるものやら。


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