2014年2月25日火曜日

潜水艦が九六陸攻を撃墜


1942年7月6日、リプレイをみていたところ、東シナ海でSS Gudgeonが陸攻を撃墜したと表示されました。リプレイ終了後にTrackerで確認してみると、九六陸攻にFlakによる損失1機と報告されているので間違いないようですが、連合軍側プレイで潜水艦が日本機を撃墜しれくれたのは初めてのことです。日本側プレイしていて哨戒機を潜水艦に撃墜された経験から、潜水艦に撃墜されるのは、高度6000フィートでのNavS(ふつうの海上哨戒飛行)を指示してある飛行機ではなく、高度2000とか1000フィートでのASW飛行を指示してある機体なのだと感じます。これは昨夜の本州南方海上ですが、5隻のアメリカの潜水艦が日本のTF6個の位置を報告してくれています。日本側としてはうっとうしく感じて、対潜哨戒飛行を指示したくもなるでしょう。

また、日本の潜水艦が連合軍機を撃墜した経験はありません。連合軍の潜水艦が撃墜できるのは、レーダーが装備されているからなのだろうと思っていました。しかし、SS Gudgeonは開戦後にハワイを出立して以来、まだ一度も帰港せず東シナ海周辺をパトロールしてきました。日本側がこれまで放置してくれている温州で燃料を補給できたことと、なかなか攻撃の機会が無かった(まだ魚雷の消費数ゼロ)ことの2つの理由からこんなに長いこと帰港せずに済んだわけです。アメリカの潜水艦がレーダーを装備するのは1942年4月のアップグレードの際なので、帰港していないSS Gudgeonにはレーダーが装備されていません。もちろんレーダーを装備していた方が有利ではあるのでしょうが、無いからといって哨戒機を撃墜できないというものでもないようです。するとやはり機体の頑丈かどうかが、潜水艦に撃墜されやすいかどうかに大きく影響しているってことなんでしょうね。

中国では日本軍地上部隊が追撃中ですが、陸戦はありませんでした。かわりに零戦(A6M2 Zero)  16機が貴陽をsweep。貴陽には中国軍のCAPはいませんでした。その後、貴陽に向けて後退中の中国軍に対して一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 24機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 128機が地上蓋員爆撃に飛来しました。森林ヘクスなので、device1個が破壊され25個がdisabledになっただけですが、爆撃を受けたユニットはmove modeからcombat modeに強制的に変更されるルールなので、3部隊ほど退却が遅れました。この3ユニットはあした日本軍の攻撃を受ける羽目になるかも知れません。

蘭印東部のDoboでは、日本軍からの攻撃はありませんでした。連合軍側からは海兵隊空挺大隊が今日もDeliberate attackを行い、device 7個を破壊しましたが殲滅にはいたりませんでした。I/19th Naval Guard Unitは敗戦にも関わらず今日も踏みとどまっています。日本軍がなかなか退却しないのは、このゲームがガダルカナル戦の再現をも目指しているからかなと感じます。

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