2014年2月20日木曜日

1942年6月の成績



1942年6月の成績ですが、まずは沈没した艦船から。連合軍はなんと43隻も沈められ、しかも護衛空母や3隻の大型タンカーや多数の客船、駆逐艦などが含まれています。それに対し日本側はたった8隻の沈没で、しかも8隻のうち3隻をしめる日本の潜水艦の撃沈は不確実。完敗です。連合軍側はハワイ東方で日本の空母にコンボイ一つをそっくり殲滅されたのに加えて、東部ニューギニア南岸のTerapoとジャワ島南方のクリスマス島へのサプライや地上部隊を輸送する貨物船が陸攻や潜水艦の攻撃で少なからず沈められました。

今月は空の戦いもヒートアップし、飛行機の損失数も連合軍373機、日本軍396機。両軍とも一ヶ月の損失機数としては開戦以来最多を記録しました。日本側の月ごとの損失機数が連合軍側を上回ったのはこれが2回目です。

連合軍は日本のCAPトラップにひっかかったりなどして、各機種とも満遍なく落とされました。それに対して日本機の損失数の半数は零戦でした。先月も触れましたが、このゲームでの緒戦期のベストファイターは零戦(A6M2 Zero)で、その後は零戦→二式戦→???→P-47→P-51という感じでしょうか。このゲームでの陸軍の一式戦は凡庸な機種なので、日本側は意図的に優秀な零戦の方をつかうようにしているから、こういう数字になっているのだと思います。日本側がR&Dに注力していれば、そろそろ二式戦の生産が可能になる時期かなと思います。零戦相手に苦戦していますから、二式戦が登場するようになるともっと苦しくなりそうです。

激しい戦いを反映して、パイロットの死傷もKIA 83、WIA 75、MIA 35と開戦以来の最高を記録しました。連合軍側のパイロットの養成は順調で、中国軍・ニュージーランド軍を除くと不足を感じません。しかし機体、とくに戦闘機の生産配給数はかなりタイトなのです。必要に応じて自分で生産数を調節できる日本側につきあって激しい空戦を繰り広げていると、戦闘機の在庫がからっぽということにもなりかねません。まだ1942年半ばではあるし、積極的すぎる作戦行動は控えておくべき時期なんでしょうね。

0 件のコメント: