2013年8月11日日曜日

機動部隊の空襲で巡洋艦3隻沈没


1942年1月6日、パレンバン艦砲射撃阻止を狙っていたと思われる日本の重巡最上・三隈・鈴谷が去った後を狙って、CL Ceres・Durban・Dragon・Danaeの4隻がパレンバンの艦砲射撃を実施しました。Airbase hits 1、Runway hits 13、Port hits 2の命中弾がありましたが、軽巡4隻の砲では大した被害を与えることはできていないのだろうと思います。でも規模4のパレンバンの飛行場に大挙して日本機が進出してくる事態をなるべく先に延ばしたいので、これからも叩こうと思います。

マレー半島ではジョホールバルに、一式戦1型甲(Ki-43-Ia Osca)28機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally)76機の空襲がありました。すでにシンガポールから戦闘機はすべて撤退していてCAPはいませんし、またシンガポールとは違って対空砲の数も少ないので、安心して6000フィートという低い高度からの爆撃でした。低高度からだと爆弾の命中数が多く、Airbase hits 33、Airbase supply hits 21、Runway hits 72と報告されています。また南シナ海の哨戒飛行をしていたHudson Iが2機地上で破壊されてしまいました。Hudson Iはシンガポールに後退させました。地上部隊もジョホールバルで頑張るのは難しいので、一部を除いて、シンガポールに後退させてあります。日本軍の先鋒はクアラルンプールに達しているので、2週間弱でジョホールバルに到着するでしょう。ところで、今日は日本側がsweepせずに弱武装の一式戦1型甲(Ki-43-Ia Oscar)の護衛で爆撃に来たので、可能ならCAP trap(ふだんはCAPを上げずに油断させ、突然多数機のCAPで待ち伏せる)を仕掛けたいところですが、その任にふさわしい戦闘機がないんですよね。ラングーンからフライングタイガースを呼ぶべきでしょうか?ためらわれるところです。

珊瑚海では昨日の空襲で損傷した巡洋艦に対して機動部隊の空襲があり、CA Australia(9870トン、VP 38)、CA Louisville(9050トン、VP 35)、CL Perth(6830トン、VP 28)の3隻が沈没しました。フルスピードでブリスベンに向かったCA PensacolaとCL Achillesはとりあえずは危機を脱することができました。しかしあと1隻、CL Leanderは微妙なところです。今日も機動部隊との距離が5ヘクスだったので、空襲があってもおかしくはありませんでしたが、見逃してもらえました(それにしてもニュージーランドの色は深海ヘクスの色と似てますね。まさかその保護色のおかげで見逃されたわけではないでしょうが)。すでにタウンスビルまで距離7ヘクスなので、あしたはタウンスビルに入港できそうです。はたして見逃してくれるでしょうか?日本側がその気なら、タウンスビルの戦闘機はP-40が40機ほどしかいないので、入港している貨物船もまとめて大漁を期待できます。タウンスビルに2つ、タウンスビルの北西のヘクスに1つ、Amphib TFのアイコンがみえると思います。こいつらをもっと安全なところに逃がしておけば良かったのにとおっしゃるかも知れませんが、昨日この3つのTFはポートモレスビーとタウンスビルの間にいたので、戦闘機の配備されているタウンスビルに向けて避難させたものです。この辺じゃ、ほかに戦闘機のいる根拠地はないのです。

日本側は機動部隊をつかってオーストラリア東岸などを荒らす予定のようです。というのも、トラックの南東側のヘクスでパトロールしていたSS PerchがAO Ondoの通過を発見したからです。SS Perchは給油艦音戸に向けて魚雷を4本発射しましたがすべて外れでした。大きなタンカーあいてにどうしてはずすんでしょうか、まったく。魚雷が不発だというのは許しますが、商船相手にはずすような潜水艦艦長は寄港したらクビですね。撃沈していれば、機動部隊も燃料を気にしながら早めにお帰りいただけたでしょうに。

この時期のこのあたりの連合軍側の戦力不足はひどいもので、戦闘機はタウンスビルのほかにシドニーに1個飛行隊がいて、ブリスベーンにも1月5日に1個飛行隊が増援でやって来た程度です。明日の機動部隊の動き方によってはシドニー在泊艦も避難させた方がいいのかも知れません。またルーガンビルとニューカレドニアのヌーメアにも、飛行場整備や建設用の部隊、サプライ、燃料を揚陸しているTFがいるのですが、こちらもかなり危険な予感です。

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