2013年8月13日火曜日

クラークフィールド失陥


1941年1月8日、クラークフィールドに零戦(A6M2 Zero) 45機の護衛で九六陸攻(G3M2 Nell) 27機、一式陸攻(G4M1 Betty) 40機、九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 19機が来襲し、地上部隊を爆撃していきました。その後、クラークフィールドでは日本側のDeliberate Attackがありました。歩兵師団5個、歩兵聯隊3個、歩兵旅団1個、特別陸戦隊3個、戦車聯隊5個、海軍警備隊2個に多数の砲兵・工兵部隊により素のAV 3232:479、修正AVが1872:451、オッズ比4:1と敗北することになりました。だいぶ前からfrtificationは0で、陸戦を仕掛けられれば敗退必至の状況が続いていたので、この結果にがっかりしたりすることはなく、かえって日本側の攻撃が遅かったなと感じるくらいです。また以前は、意図しない移動で5部隊がそっぽに行ってしまったこともクラークフィールドの防御力低下の一因だと思っていましたが、日本側がこれだけ多数の部隊を集めていることを考えると、あの5部隊がクラークフィールドにいたとしても戦況に大きな変化はなかったでしょう。そして、その5部隊の立て篭るMaubanにも日本側地上部隊が到着しました。ここも簡単に掃討されてしまうでしょうから、あとはバターン半島のみ。バターンもfortification 3にはなっていますが、1月中には陥落しそうです。

マレー半島ではシンガポールに一式戦(Ki-43-Ia Oscar) 28機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 71機の飛行場爆撃がありました。Airbase hits 10、Airbase supply hits 1、Runway hits 39の命中弾で、修復工事後にもサービス施設に38、滑走路に14のダメージが残っていました。シンガポールのforitificaitonは3ですが、増強工事がなかなか進展しません。また、地上でHudson Iが2機、PBY-4 Catalinaが2機、Swordfish IとVildebeest III各1機が破壊されてしまいました。でもこの6機を破壊するために高度1万1000フィートから爆撃した九七重爆も対空砲で4機撃墜されたので、おあいこかも。

マレー半島の東側に日本のTF 2つの存在が報告されています。ひとつは4隻からなり艦船種別不明、もうひとつはCL 5隻ですから援護する水上戦闘艦隊のようです。なにかを輸送する船団なのでしょうが、どこに何を運んでいるんだと思います?私には見当がつきません。今日のシンガポール飛行場爆撃はこの船団を守るためだったのかもしれませんが、シンガポールからは2機だけですがカタリナ飛行艇が雷撃に飛びました。リプレイをみていると、そのたった2機のうちの1機がCA鳥海に魚雷を命中させたんですが、”Hit! but no explosion”。がっかりです。潜水艦の魚雷だけではなく、航空魚雷もdud rate 80%なんでしたっけ。

ポートモレスビーでは引き続き上陸作業が行われました。触雷する艦船はもうありませんでしたが、6インチ砲が活躍してxAK Tsukuba Maru、xAK Venice Maru、xAK Matsue Maru、xAP Hakone Maruに大きなダメージを与えました。危惧していた艦砲射撃はなく、無事にfortificationを3まで増強することができ一安心です。また、上陸行動に対する反撃として自動的に行われるShock attackで判明した素のAVは豪米軍 233:日本軍 204。日本側は兵員数5520名と前日より300名ほど増えていますが、素のAVは1増えただけなので、今日上陸したのはほとんどが後方要員だったようです。

ポートモレスビーに上陸した日本側地上部隊のうちわけをみると、2個ずつ上陸した海軍の特別陸戦隊と警備隊にはengineerは含まれていません。また唯一の陸軍部隊である144歩兵聯隊にもengineerは10分隊くらいしか含まれていないと思います。陸戦でfortificationのレベルを下げるには、engineerがたくさんいるか、またはかなり有利なオッズ比を記録するかしないと困難です。現在の戦力のままならポートモレスビーは安泰。日本側としてはもう一個聯隊、できれば戦闘工兵も一部隊投入しないと攻略は難しいでしょう。ちょうどクラークフィールドを陥落させましたから、ルソン島から連れて来るのが順当なところでしょうか。

ポートモレスビーにまた日本艦隊がやって来ることは必定ですが、できれば奇襲は避けたいもの。ポートモレスビーが艦砲射撃されなかったので、カタリナ飛行艇とハドソンを戻し、哨戒飛行を再開させることにしました。今回の上陸作戦を行った日本側のMO機動部隊とMO主隊の行方が分からなくなってしまいましたが、哨戒飛行の再開でなんとか発見したいと思います。この海域に潜水艦を急行させているので、損傷している貨物船を哨戒機が発見し、潜水艦がしとめてくれるという流れになるとうれしいのですが。

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