2013年9月6日金曜日

機動部隊はウエーク島守備隊を爆撃


1942年2月1日、陥落から一夜明けたシンガポールでは早くも日本の掃海艇が活動を開始し、すでに54個の機雷が処理されました。南シナ海には戦艦3、重巡4を含む強力な水上戦闘TFの西進が目撃されていますが、シンガポールに向かっているのでしょうか?マラッカ海峡を通過してラングーンの艦砲射撃なんてことがないといいのですが。

1月28日以来お馴染みの機動部隊ですが、今日はウエーク島守備隊に対する空襲がありました。零戦(A6M2 Zero) 65機に護衛された九七艦攻(B5N2 Kate) 89機と九九艦爆(D3A1 Val) 128機の爆撃で守備隊のdevice 4つが破壊され、37個がdisabledになりました。また爆撃により3部隊いるMarine Defence Battalionの混乱値がそれぞれ70, 45, 1となりました。部隊ごとの混乱の程度には大きな差がつきましたが、部隊のExp値やWake島に対するPrep値、指揮官の資質などと関連しているようにも見えず、なぜこうなったのかは謎です。地上部隊への空襲はコンバットリポートに対象となった地上部隊の名称が記載されるので、過去2回の空襲よりも今日の空襲の方が日本側にとって価値あるものとなったのではないでしょうか。守備している部隊の名称が分かれば、その戦力を知ることはたやすいことで、上陸作戦を成功させるにはどのくらいの兵力を用意すればいいかを見積もることができるからです。

機動部隊接近以来もう5日になりますが、まだ上陸船団を見かけないところを見ると、一連のウエーク島への攻撃は威力偵察なのだと思われます。シンガポールも陥落したことですし、これから上陸作戦に従事する部隊を編成するのでしょう。守備するアメリカ側としては、ウエーク島上陸作戦をなるべく困難なものにさせたいし、またかなり無理なお願いではありますが守り切りたい気持ちもあります。そう考えると空襲で6309トンにまで減ってしまったサプライの量が気がかりで、ウエーク島にさらに兵糧を入れたいところ。なので機動部隊には早く帰って欲しい、切実なお願いです。

今日のasigint_420201.txtには”a Japanese CVL is moving to 138,103.”という報告が載せられていました。空母の動静がSIGINTにリポートされることがあるのは初めての経験です。こういう情報がどの程度の頻度で得られるのかは連合軍側でプレイし始めたばかりなので不明ですが、もし頻回に得られるようなら、日本側でプレイする際にはかなり注意しないといけませんね。それとは別に、このa CVLというのは機動部隊の空母のことでしょうか?もしかすると別にmini KBが潜んでいるっていうこと?ある哨戒線の飛行にでかけた哨戒機は、敵TFを発見するとその先には飛ばない(見つけたTFをじっくり監視する)というような話をどこかで読んだような気がするので、ウエーク島から見て機動部隊の方角にあたるmini KBの存在を完全には否定できない気がします。ミッドウエイ島空襲を狙っていてもおかしくはないですよね。

西安陥落後の中国ですが、日本側は重慶を目指す部隊と西域に行く部隊の二手に分けています。蘭州には油田と製油所があって、重慶のHI(重工業)が稼働するにはここからの重油の供給が不可欠なのです。日本軍をとめる手立てはありませんから、このまま侵略されるのを眺めているしかないようです。蘭州には飛行隊の存在を示すアイコンがついていますが、重慶・成都方面に移動させなければなりません。またもっと奥地のHami(哈密)にも飛行隊がたくさんいるのですが、戦闘機なんかは航続距離の関係で逃がすことができないかも知れないことに気づきました。航続距離の短い戦闘機でもHamiから重慶・成都に移動できるよう、開戦時から整備部隊を経由する根拠地に移動させ始めておかなければいけなかったようです。

重慶方面の第一の守備ラインは、天水の南東の森林ヘクスです。日本側が順調な退却を阻止する目的で地上部隊への爆撃を続けていて、4部隊がおいつかれました。もっとも遅れている一部隊は、あしたには攻撃されることでしょう。

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