2013年9月1日日曜日

西安失陥


1942年1月27日、西安では漢口から九九双軽 64機、重慶からA-29A Hudson 9機とDB-3M 7機による地上部隊爆撃の応酬がありました。その後、日本側からDeliberate attackがあり、あっさり陥落してしまいました。fortificationの規模3だったので1日くらいはもちこたえられるかと思っていたのですが、考えが甘かった。日本の工兵に規模2に低下させられ、しかも修正オッズ比7:1でしたから、規模2にていかさせられなくても陥落でした。次は3ヘクス後退した森林ヘクスに終結する予定です。本当はその東の荒れ地ヘクスに集結して、重慶・成都と西部の油田との連絡を確保したいところです。しかし荒れ地ヘクスは防御修正2倍、森林ヘクスは3倍です。少しでも有利な方を選ぶことにします。でも3倍の修正があっても食い止める自信が全くありません。
Ground combat at Sian (83,41) 
Japanese Deliberate attack 
Attacking force 201195 troops, 1672 guns, 1343 vehicles, Assault Value = 7653 
Defending force 63339 troops, 485 guns, 0 vehicles, Assault Value = 1292 
Japanese engineers reduce fortifications to 2 
Japanese adjusted assault: 3324  
Allied adjusted defense: 432  
Japanese assault odds: 7 to 1 (fort level 2)  
Japanese forces CAPTURE Sian !!! 
Combat modifiers 
Defender: preparation(-), experience(-) 
Attacker:   
Japanese ground losses:      4120 casualties reported 
         Squads: 7 destroyed, 311 disabled 
         Non Combat: 0 destroyed, 48 disabled 
         Engineers: 0 destroyed, 39 disabled 
      Vehicles lost 44 (6 destroyed, 38 disabled) 
Allied ground losses:      37856 casualties reported 
         Squads: 1674 destroyed, 183 disabled 
         Non Combat: 2063 destroyed, 57 disabled 
         Engineers: 180 destroyed, 8 disabled 
      Guns lost 125 (94 destroyed, 31 disabled) 
      Units retreated 13      Units destroyed 6
今日はポートモレスビーへの空襲はありませんでした。かわりに、前日のエントリーで触れたように、ポートモレスビーの日本軍にタウンスビルからB-17E 5機の爆撃と、ポートモレスビーのオーストラリア部隊による砲撃を実施しました。士気値や疲労値には影響があった可能性もありますが、 損害を与えたという報告はありませんでした。サプライの無駄なので、継続は断念し、大人しくしていることにします。

ウエーク島の西3ヘクスに日本のTFの存在が報告されました。哨戒機によると戦艦1隻を含む2隻のTFで北東に向け航行中とのことです。2隻だけというのは信じがたくはありますが、戦艦、もしくは重巡の艦砲射撃TFなのでしょう。いまウエーク島にはサプライを揚陸中の貨物船が1隻います。逃げ出すように指示しても艦砲射撃TFにつかまる可能性の方が高いと考え、disbandさせました。艦砲射撃だけなら、これで助かるのではと思います。

ふつうの艦砲射撃は、前日は7~9ヘクス程度離れた位置にとどまり、フルスピードで接近して艦砲射撃してフルスピードで帰還する手はずです。しかし、距離3ヘクスという中途半端な位置まで接近したということは、ウエーク島に反撃する航空機がないことを確認するためなのでしょう。カタリナ飛行艇はいちおう艦船爆撃もできますが、戦艦なら充分に耐えることができます。またウエーク島に機雷原のあることも予想して、戦艦の護衛にはDMS(駆逐艦改装掃海艦)をあてているのではと想像します。艦砲射撃で地上部隊を混乱させ、機雷原を処理したあとおもむろに上陸船団が接近する、もちろん機動部隊が支援にあたっているという作戦で、ここしばらく機動部隊の姿が見えなかったのも、その準備のためだったのではと思うのです。上陸作戦だとすると、さきほどの貨物船だけでなく、ウエーク島に常駐していたACM(機雷原母艦)2隻とAVD(小型水上機母艦)2隻も逃げる機会を失したことになります。パールハーバーにアメリカの空母4隻がいますが、もし機動部隊が出てくるようならとても太刀打ちできないので、このままされるがままにしようと思います。

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