2013年10月10日木曜日

今日は平和な珊瑚海


1942年2月28日、BB Warspite、CA Indianapolis、CA Portlandがウエーク島を艦砲射撃しました。飛行場のサービス施設に2、滑走路に4、港に4、港の燃料に2、港のサプライに1の命中弾があり、守備隊のNon Combatのdeviceを一つ破壊しました。またdisbandしていたDMS W-19にも1発の命中弾があり”Massive explosion”が観察されたそうです。BB Warspiteは最高速度24ノットしか出ない低速の戦艦で、前日にはウエーク島の東5ヘクスの海域にまで接近していたのですが発見されませんでした。コンバットリポートにも艦砲射撃で大艇を破壊したという報告は入っていないので、日本軍はウエーク島に哨戒機を配備していなかったようです。

珊瑚海は前日の激しい戦闘とは打って変わって平和な一日でした。オーストラリアに向けて待避しつつある損傷艦のなかにダメージが増えてしまった艦はありませんでした。機動部隊が落ち武者狩りをしてくるかなとも思ったのですが、前日の飛龍の悲運に懲りたのか空襲はありませんでした。また、もしかするとかなり速い速度でトラック方面に向かったのかもしれませんが、哨戒網にもひっかかりませんでした。

気になるのは中国戦線です。武昌から長沙にむけて18部隊もの日本軍が移動を開始しました。私は陸戦(陸戦だけではないと言われそう)がへたくそですから、長沙を維持する自信がまったくありません。

中国の奥地の方では日本軍の動きが止まっています。渭水をこえて進軍して来ることはなさそうなのかなと感じて、少しずつビルマ国境の方に兵力を移動させ始めていました。ビルマを失うのはやむを得ないでしょうが、ビルマから中国に攻め込まれるのは避けたいと思うからです。しかし武昌から長沙方面への動きをみると、こちらに援軍を送らなければなりません。そこで知りたいのは、日本軍が当面は渭水渡河を企図していないことの確認です。渭水南西岸に布陣している中国軍部隊には対岸の日本軍が見えていません。本当にいないのでしょうか?それとも偵察能力が低くて、そこにいるはずの日本軍が見えていないだけなのでしょうか?日本側をプレイしていると、こういうことがないので面食らっています。1942年4月から配給が開始されるHurricane PR.IIという偵察機を2機だけ装備した飛行隊がしばらく前にインドに配備されました。試作機を装備して使用する飛行隊なのかもしれません。この飛行隊に渭水対岸のヘクスを偵察させているのですが、やはり日本軍の姿は見えません。根拠地ではないヘクスの地上部隊は偵察機では発見できないような仕様があるんでしたっけ??

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