2013年10月15日火曜日

インド洋のクリスマス島に空襲


1942年3月5日、先月の28日にウエーク島艦砲射撃を実施しパールハーバーに向けて航海中だったTFが伊24潜に攻撃され、CL Helenaに魚雷が2本命中しました。アニメーションをみていると”Listing, Counter flooding”なんていう物騒な文句が表示されたので、てっきりだめだと思いました。しかしリプレイが済んだ後も、Sys 47, Flt 82(46), Eng 9, Fire 3と大きなダメージながら浮いていました。魚雷が2本命中しても浮いている軽巡を設計・生産したアメリカ海軍と造船所には感心します。とはいえ一番近くのカウアイ島Lihueまで10ヘクスもあり、 機関のダメージで5ノットしか出せず5日かかります。Sys 47もあってはさらなる浸水の増加に対処できず、沈没する可能性が高いだろうと思います。ウエーク島なんてところで火遊びをした報いですね、これは。

インド洋のクリスマス島に初めての空襲がありました。ジャワ島のKalidjatiを発進した九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 24機が港を爆撃し、Port hits 1, Port supply hits 4の命中弾とともに、投錨していたACM YP-73(615トン, VP 2)にも250kg爆弾一発が命中して沈没してしまいました。ACM YP-73は開戦をダッチハーバーで迎えた港内用の哨戒艇で、改装してはるばるインド洋まで回航してきたのに、沈められてしまうなんてとても悲しい。クリスマス島には防御機雷を286個敷設してあって、ACM 2隻でお世話してきましたが、あしたも空襲があるともう1隻も撃沈されてしまうんでしょうね。クリスマス島にはオランダの高射砲ユニットを一つ移動させてあるのですが、高度1万フィートの九七重爆にまったくダメージを与えることができませんでした。クリスマス島でしばらく頑張るつもりだったのですが今日の空襲の結果を見ると、爆撃でサプライを破壊されてから上陸されれば簡単に陥落しそうです。

昨日バリクパパンで給油していた日本のTFが南下を始めました。ひとつはCVL 7, CVE 1のTF、もうひとつはBB 8, CL 2のTFと哨戒機は報告しています。さすがにこれは信じられませんが、ジャワ島への上陸を支援したmini KBと戦艦を含む水上戦闘TFなのはたしかでしょう。この2つのTFはこのあとどこに行くつもりなんでしょうか?南東へ向かいチモール島方面の上陸作戦を支援するのか、それともクリスマス島の空襲・艦砲射撃を行うのか?クリスマス島でサプライの揚陸をしていた貨物船は避難させることにしました。

中国・蘭州の北2ヘクスの山岳地帯で日本側のDeliberate attackがありました。日本側は第22師団が攻撃したのに対し守る中国側は1個旅団だけだったので、素のAV  351:82、山岳ヘクスの地形ボーナスがあっても修正AV 160:31、オッズ比5:1で惨敗でした。日本軍は長沙に向けて14個師団以上を投入しているのに、こんな辺鄙な場所にも一個師団以上が作戦しているわけで、兵力の豊富さには感心させられます。さて、リプレイ後にマップを見ると、日本側が南下し始めているように表示されていました。追撃するのではなく後退し始めているわけです。なぜでしょう。答えははるか南にありそうです。

そのはるか南、西安の北西部に昨日までは日本軍の存在の有無が不明でした。本当にいないのかどうか、渭水の西側にいる中国軍のうち一番小さなユニットを東に向けて進軍させ始めてみました。すると、目的地までの46マイルのうち45マイル進んだ今日になって、対岸に日本軍1ユニットの存在が判明しました。日本側もきちんと戦線をはっているようです。あと1ターン進むと実際に渡河してしまい、渡河すれば惨敗は間違いなしですから移動の指示を取り消しました。このゲームの陸戦に関する欠点の一つだとは思いますが、渡河の素振りを見せているのが1ユニットだけなのか、それとも多数の部隊がまとまって渡河しようとしているのかマップの表示をみただけでは分かりません。日本側が西域から兵力を後退させようとしたのは、渭水を渡河する動きを見せたからなのではと思います。渭水の対岸に日本軍の存在することは分かったものの、本当に1ユニットしか守備していないのかどうかは不明です。明日はこのヘクスに偵察機を飛ばしてその辺を確認してみたいと思います。もしかなり守備が薄いようなら、全力で渡河し西域の日本軍を孤立させてみたりしたいものです。

今日はツラギにも上陸がありました。予想よりずっと遅めの上陸ですが、ソロモン諸島は手中に収める意向のようです。

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