2013年10月17日木曜日

ケンダリーに上陸始まる


1942年3月7日、ダメコンチームの奮闘むなしく、CL Helena(10000トン, VP 40)は沈んでしまいました。前日、セレベス島の南でみかけた日本のTFはケンダリーへの上陸船団でした。日本側は上陸船団に戦艦を組み入れるのがお好みのようで、BB山城・扶桑・榛名、CA三隈・最上・足柄、CL木曽・多摩・球磨・那珂・川内・香椎という豪華メンバーによる支援射撃のあとに上陸が始まりました。上陸したのは1個聯隊ほどのようです。でもケンダリーにいる蘭印軍守備隊はBace Forceと歩兵部隊各1ユニットだけで、しかも歩兵部隊の大部分は飛行艇で後送されていて、残っているのはなんとかワーゲンという兵員輸送車3両のみです。明日は陸戦を仕掛けられるでしょうが、充分なおもてなしはできそうにありません。

前日、パラオの南方にheavy radio trafficが聴取され、上陸船団かと思いました。今日はパラオのBabeldaob島にheavy radio trafficが聴取されたので、蘭印東部への上陸船団ではなく、北上する船団だったようです。しかし、昨日の時点では上陸船団を疑っていたので、ブレニム(Blenheim I)1個飛行隊をメナドに派遣して艦船攻撃を指示しておきました。この飛行隊がケンダリーの上陸船団の攻撃に飛んでしまったのです。2波合計13機がケンダリー上空に達しましたが、翔鳳零戦隊8機がCAPしていて、8機が撃墜され船団への命中弾は得られませんでした。

いま一番気になっているのは中国の長沙ですが、今日は陸戦を仕掛けられませんでした。日本側も前日の攻撃でかなり疲労・混乱値が高くなっているのでしょう。かわりに九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 25機と九九双軽(Ki-48-Ib Lily) 61機が地上部隊の爆撃にやってきました。中国軍にはCAPを上げる余裕などなく、地上部隊のdevice 17個がdisabledになりましたが、被害はその程度。疲労値や混乱値に大きな影響を与えるには機数が少なすぎるようです。たしか九九双軽は100kg爆弾を2発しか積めなかったと思うので、九七重爆を100機ぐらい投入しないとね。

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