2012年10月18日木曜日

シンガポールから釜山への陸路を利用した物資輸送

中国の奥地、新疆のウルムチのoilはたまってゆくばかりで運び出せないから、在庫が満タンになって生産がストップしてしまう。どうしたらいいの?という疑問で始められたMoving res/oil from N Chinaというスレがあります。私の現在のゲームではウルムチ占領なんて夢のまた夢ですから、あんまり縁がないかなと思って読み始めました。ところが途中から物資輸送の説明になって、そしてアルゴリズムを上手に使えばシンガポールから釜山まで陸路で物資を輸送できるというレスがついていました。以前からずっと真相を知りたかった事項なので興味深く読めました。主なレスを紹介すると、
日本側を持って私がプレイしているゲームではシンガポールから釜山までつなぐことができた。釜山は限界まで拡張し(訳注:港だけ拡張したのか飛行場もなのかは書かれていません)、京城も同じく。物資を朝鮮半島にひきこむ助けになるように、朝鮮半島のほかの大きな港も拡張中。日本への輸送のため定期的に商船に積み込むこれらの港に、OilもFuelもResourceも生産地から流れてくる。最新の公式パッチをあてるまではウルムチにOilが満タンになってしまい、生産がストップしてしまっていた。いまでは満タンになることはなく、どこかに流れていっているようだ。尊敬すべき私のお相手も、このスレを開いてこの私のレスをみつけるかもしれないが、朝鮮半島から本土へのルートは、ASWと機雷と哨戒機で埋め尽くしてある。防御がしっかりしているから、ここに侵入しようとして彼は複数の潜水艦を失ったはず。いまではどこにも大きなコンボイが航海するのをまったく発見できず、フラストレーションを溜めていることだろう。
ある根拠地を母港に指定するとその根拠地のfuel要求量が増えるので、母港に指定した艦船の数に応じてfuelがそこに輸送されるようになる。でも、一晩のうちに輸送されてくるなんてことは期待しない方がいいよ lol
シンガポール・釜山間の輸送は可能だし、多くの人が利用している。簡単なことではないし、一晩のうちに実現するものでもない。物資輸送のアルゴリズムを理解して利用することが必要だ。面倒だって?たしかに。役に立つかって?もちろん。
シンガポールが近くの根拠地にfuelを渡して、今度はそこが隣りの根拠地にfuelを渡してという風に、中国を横断する素敵な流通の連鎖をつくることができる。パッチ6の前は、このバトンの受け渡しが一日で起きてしまっていて、地図上をfuel・oil・resourceが自由に輸送されていた。パッチ6でこの状態に修正が加えられ、サプライフェーズの開始時にその根拠地に存在していた量しか送り出せなくなった。そのフェーズに到着したfuel・oil・resourceはその根拠地の在庫に加えられる。次のターンにはそれを送り出せるので、やはりシンガポールから中国へと物資を輸送することは可能だが、ずっと時間が長くかかるようになった。

最後のレスはDevチームのMichaelさんのものなので、シンガポールから中国への輸送が可能なのは確かなようです。また、中国に輸送できれば、港(+飛行場もか)の拡張をして釜山までも陸路を輸送指せることができるのでしょう。私の現在のゲームでは長沙・柳州・南寧間の鉄道を占領できていないので、シンガポール・釜山間の輸送は無理かも。でも、香港・釜山間は工夫すればいけるのかな?

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