2013年12月6日金曜日

クリスマス島への陸攻の雷撃で2隻沈没

1942年4月20日、ビルマ中部のShweboに、ラシオからハリケーンのsweep、カルカッタからB-17の地上部隊爆撃を指示しました。前日19日にも同じ指示で空襲し、車輌1両を破壊し25輌をdisabledにする戦果があったので、それを繰り返してみたのです。しかし今日はShwebo上空に零戦(A6M2 Zero) 19機がCAPしていました。全部で20機のHurricane IIa Tropが午前中にsweepしましたが、9機、9機、2機の3波に分かれてしまいました。3波とも空戦時にはCAPの零戦の数の方が多くなってしまったこともあってか、スコアはハリケーン9機(A2Aで5、Ops loss 4)対零戦9機(A2Aで7、Ops loss 2)のタイで終わりました。その後、同じく午前中にB-17E Fortress 12機とB-17D Fortress 2機がShweboに達したときにも零戦19機が迎撃に向かいました。sweepとの戦闘後も零戦の数が減っていないのは、CAPしている零戦がShwebo配置ではなく、その南の飛行場からのLRCAPだからだと思います。しかしLRCAPは遠くから駆けつけるので、間に合わなかったようで、B-17は全機無事でした。爆撃の戦果は車輌5両を破壊し、13両をdisabledにしました。

日本側の被害が車両ばかりなのは、Shweboにいるのが戦車第4聯隊だけだからです。4月6日のShwebo攻略時には戦車聯隊3個と捜索聯隊2個がいましたが、その後4部隊は後退させたようです。日本側はビルマ北部まで進出する予定はないのか、あるいはスマトラ北端のSabang(今日も日本側の攻撃がありましたがなんとか持ち堪えています)を占領してマラッカ海峡とアンダマン海の安全を確保してから海路、大軍を送り込んでからビルマ北部を攻略するつもりなのかもしれません。昨日と今日の爆撃で戦車第4聯隊にもそれなりの被害を与えたと思うので、日本側が大軍を送り込んでくる前にShweboは奪還したいと思います。

ジャワ島南方のクリスマス島でサプライを揚陸中だったxAK Santa Elisa(3050トン、VP 6)とxAK Montgomery City(3050トン、VP 6)にKalidjatiの九六陸攻(G3M2 Nell) 18機の雷撃があり、それぞれ魚雷が1本ずつ命中して沈没しました。この2隻が4月に入って初めての艦船の沈没でした。クリスマス島には戦闘機を配備すれば零戦のsweepで散々な目にあわされるし、貨物船も雷撃でこの通り。しばらくコンボイを送るのは中止します。サプライは2万5千トン以上あるので、当面不自由はしないでしょう。あんまりたくさん備蓄しておいても、占領されれば日本軍へのプレゼントになってしまうだけですしね。


久しぶりに南東方面でも動きがあり、Woodlark Islandに日本軍が上陸しました。Woodlark Islandに守備隊はいないので、上陸した日本軍の規模は不明ですが、おそらく少数で上陸して珊瑚海の哨戒飛行のための根拠地とする予定なのかなと思います。前日19日、ラバウルの南東のヘクスを通過する2隻のTFをコーストウォッチャーが目撃したと報告してくれていました。ニューギニアのブナあたりにでも向かうのかなと思っていましたが、こっちが狙いだったようです。

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