2013年12月24日火曜日

バタビア陥落


1942年5月7日、バタビアが陥落しました。守備隊20ユニットのうち、9ユニットが全滅し、北西のMerakに後退した部隊も実質的な戦力を失っています。また飛行場では蘭印空軍機54機が破壊されました。ジャワ島に残る蘭印軍の根拠地は西端のMerakと南岸のTjilatjapの2つですが、どちらも健全な部隊は沿岸砲ユニットだけです。日本側が地上部隊を派遣しさえすれば、すぐに陥落するものと思われます。バタビアを失ったということはジャワ島は失ったも同然なわけですが、ジャワ島南沖のクリスマス島の方は建設中だったfortificationがちょうど今日規模5に達しました。こんどはこちらで抵抗を続けるつもりです。そこで気がかかりなのは、ジャワ海をスンダ海峡方面に向かう日本のTFが目撃されたことで、しかもBB 1, BC 3, CA 1を含むと報告されています。蘭印空軍の哨戒機パイロットの技倆はかなり低めなので、本当に主力艦を5隻も含むTFなのかどうか疑問ではあります。でも、もし艦種の同定が正しいとしたら、どこに向かうのか気になります。インド洋に出るつもりでしょうか?

中国では長沙から常徳に向けて日本軍の増援11部隊が北上中です。いま常徳にいる日本軍部隊だけでAV 2000以上で、この11部隊が加わるとまた合計で4000以上になるのでしょう。到着すれば、サプライ不足の中国軍では対処不能です。

0 件のコメント: