2013年12月2日月曜日

マンダレー上空で空戦


1942年4月16日、昨日と同様に長沙での陸戦はありませんでした。かわりに九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 25機と九九双軽(Ki-48-Ib Lily)  57機が来襲し、地上部隊と飛行場を爆撃していきました。device 7個がdisabledになるとともに、Airbase hits 12、Airbase supply hits 3、Runway hits 37の命中弾がありました。飛行場の修繕工事は爆撃の被害に追いつかず、長沙飛行場のサービス施設には67、滑走路には73のダメージが残っています。日本側は飛行場爆撃を主体にしているのですが、中国軍にはろくに飛行機がないことを考えると、サプライ破壊が主目的なのかなと思います。長沙のサプライ在庫は180トンしかないのに、Airbase supply hitsが3つもあったりするので、日本側としては爆撃を続けたくなってしまうのでしょう。その気持ちはよく分かります。

桂林占領後の日本軍の動きですが、西の柳州に11部隊が向かっていることが判明しました。北の方は1部隊で、SIGINTリポートに独立混成第21旅団と報告されていました。主力は西に向かったと考えていいのか、それとも北へも後続の部隊があるのか。判断にはもう数日が必要です。

スマトラ北端のSabangでは、昨日と同様に日本側のDeliberate attackがありました。昨日の戦闘で日本のsquadが多数disabeldになったためか、素のAVは日本側351:蘭印軍200と昨日より改善していましたが、なぜか修正AVは181:98と昨日より悪化していました。これでもまだオッズ比1:1なので、今日もfortificationを2から1に下げられましたが防衛できました。ただ、オッズ比は2:1までわずかなマージンしかなく、明日の戦闘で順当にfortificationを1から0に下げられると陥落の可能性大です。

ビルマではマンダレーにラシオからHurricane IIa Trop 22機がsweepし、カルカッタからB-17 26機(B-17D Fortress 14、B-17E Fortress 12)が飛行場の爆撃を行いました。ラシオ・マンダレーの距離が3ヘクスなのに対し、カルカッタ・マンダレー間は11ヘクスあり、しかも爆撃機のB-17より戦闘機のハリケーンの方が巡航速度も速いはずです。もしマンダレーにCAPがいても、ラシオからのsweepがCAPを一掃し、その後に爆撃という計画でした。

第1波のHurricane IIa Trop 10機がマンダレー上空に到着したとき、零戦(A6M2 Zero) 4機がCAPしていました。コンバットリポートによるとハリケーン1機が撃墜され、零戦 1機を撃墜したとなっていましたが、リプレイでは複数の零戦を撃墜したようです。第2波のハリケーン 3機が到着した時には零戦の数が6機に増えていました。第一波の時よりも機数が増えているのは、マンダレー飛行場配備機のCAPというよりも、どこか他の飛行場配備機のCAP中の戦闘機が敵機来襲の連絡を受けてやってきたのかなと感じます。このへんで一番大きな飛行場はマグエですし、マグエには油田がありますから、おそらくマグエ配備の零戦なのでしょう。空襲は
  1. ハリケーン 10機 sweep
  2. ハリケーン 3機 sweep
  3. B-17 14機 飛行場爆撃
  4. B-17 12機 飛行場爆撃
  5. ハリケーン 9機 sweep
という順番に進行し、sweepで一掃した後に爆撃という計画は実現しませんでした。そのため、上述のようにHurricane IIa Trop 1機が撃墜されただけでなく、B-17D Fortressが2機も撃墜されてしまいました。四発爆撃機は頑丈という印象が強いのですが、B-17でもE型以降と違ってD型はかなり脆弱です。マンダレー飛行場にはAirbase hits 10、Airbase supply hits 5、Runway hits 24の命中弾がありましたが、四発爆撃機2機損失には見合わない戦果です。やはりwithdrawの予定が近い飛行隊のB-17DもすべてB-17Eに機種転換すべきなのかもしれません。ちなみにハリケーンもそれなりに仕事はこなしていて、零戦5機を撃墜し、2機をOps lossにしてくれていました。
a Shokaku class CV is moving to 127,86.
という翔鶴級空母に関する情報が今日のSIGINTに含まれていました。このところ機動部隊の動静が不明でしたが、やはりもう蘭印を後にしていたんですね。その点は想定内なのでいいのですが、”is moving to 127,86”というのはどういう意味なんでしょう。ヘクス127, 86は南鳥島(Marcus島)近海なのですが「南鳥島近海に向けて航海中だが現在位置は不明」という理解でいいのでしょうか。もしこの理解で正しいのだとしたら、アリューシャン列島かミッドウエイ島の空襲に向かっているのかな。たまたま南鳥島の近くに潜水艦が1隻いたので、ヘクス127, 86に向かわせてみました。出会えるといいのですが。

0 件のコメント: