2013年12月26日木曜日

英空軍にエース誕生


1942年5月9日、久しぶりに連合軍から積極的な航空作戦をビルマのマグエに対して実施しました。まずはチッタゴンからの戦闘機で、第1波としてフライングタイガースのP-40E Warhawk 27機が高度1万フィートでマグエをsweepしました。マグエ上空には一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 12機がCAPしていて、P-40Eは6機も撃墜され、一式戦には被害がありませんでした。これは、P-40Eの高度が1万フィートと低かったためだと思われます。第2波はHurricane IIb Trop 12機で1万5千フィートでのsweep。P-40Eによって一式戦が1万フィート程度に降下していたためでしょう、上空から襲いかかったハリケーンによって一式戦 5機が撃墜され、1機がOps lossになりました。このゲームでは、sweepの戦闘機が2部隊以上同時に目的地に到着しない仕様で、偶然いっしょになることが稀にあるだけです。今日は3部隊の戦闘機をsweepに送り出し、それぞれ高度を違えておきました。高度の低いP-40Eが先に到着し、高度が上のハリケーンがあとから到着したのは目論見通りでしたが、P-40Eが6機も撃墜されたのは想定外で残念です。でもこの戦いで英空軍に連合軍2人目のエースが誕生しました。6機撃墜だった最初のエースはすでに戦死しているので、現在のところ、生存しているエースは1人だけです。

その後、B-17 19機(B-17D Fortress 3, B-17E Fortress 16)がマグエ上空に到着しましたが、燃料や弾薬の補充などで着陸したためか、CAPはいませんでした。高度6000フィートからのびのびと爆撃し、Airbase hits 6、Airbase supply hits 4、Runway hits 16の命中弾を得るとともに、駐機中の零戦4機を地上で破壊することができました。やはり零戦もマグエ飛行場に配備されていたわけですが、これまでの連合軍の空襲はマンダレーやShweboに向けたものばかりだったので、零戦はそちらにLRCAPしていて、マグエ上空にはいなかったのかなと想像します。最後にP-40E Warhawk 27機がマグエに到着しましたが、この第4波もCAPとの戦闘はありませんでした。

地上では、Shweboに連合軍部隊が到着しました。泰国軍部隊はすでにマンダレーに後退を済ませていたので、このまま占領することになります。次はマンダレーをはじめ中部平原の根拠地も占領してゆきたいところですが、マンダレーには後退した泰国軍3部隊だけではなく、合計で7部隊が駐屯しているそうです。日本軍がどんな増援を送り込んだのか確認するため偵察機を派遣することにしました。開戦時から使用できた連合軍の偵察機はどれも航続距離が短く、つかいものにはなりません。しかし最近、ハリケーンとB-25を改造した偵察機をごく少数装備した部隊がひとつずつ英空軍に増援されました。どちらの機種も通常の生産・配給はまだまだ先なので、先行試作機なのでしょう。大切に扱っていきたいと思っています。

バタビアの占領が済み、日本軍はクリスマス島への空襲を再開しました。今日は零戦(A6M2 Zero) 45機のsweepのあと、一式戦(Ki-43-Ia Oscar9 21機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 58機が飛行場と港を爆撃しました。高度1万フィートからの爆撃でAirbase hits 3、Airbase supply hits 1、Runway hits 7、Port hits 1、Port supply hits 1の命中弾がありましたが、その後のフェーズの修繕工事によりダメージは残っていません。でもこの修繕工事のせいで、firtificationを規模5から規模6に増強する工事が今日は1ポイントしか進みませんでした。この調子だと規模6にするのに3ヶ月はかかりそうで、日本側の上陸作戦に間に合わないかも。

先日来お伝えしていた第21師団を輸送するコンボイと思われるHeavy Volume of Radio transmissionがセレベス島の東側に聴取されました。今日のSIGINTには”31/21st Division is planning for an attack on Darwin”という報告もありましたから、31隻以上の輸送船に分乗しているということでしょうか。ちょっと多すぎる気もしますが、船団を構成する艦船の数が多くなると、衝突しないよう各船の位置を保つことが難しくなり、それだけ無線封止を守りにくくなることがシミュレートされているのでしょう。コンボイはダーウィンへ直航ではなくジャワ島に向かうという情報なので、ジャワ海東部に潜水艦を配置してお出迎えすることにしました。

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