2010年9月10日金曜日

General trainingの使いみち


開戦後、本土や満州の飛行隊でパイロットの訓練を続けています。みなさんは、前線に出す、または訓練を終えてgeneral reserveに入れる基準をどのくらいにおいていますか?もちろん、戦闘機乗りか爆撃機か偵察機かといったパイロットの役割によって基準が違ってくると思います。私は戦闘機の場合、IJAはAirスキル70以上でDefnスキル55以上、IJNはAirスキル70以上でDefnスキル60以上くらいを目標にしています。目標までそれらのスキルを上げれば、おおむねexp 50以上にはなってます。今のところパイロットの消耗は激しくありませんが、戦況が逼迫するともっとスキルの低いパイロットでも前線に送ることになるかも知れません。
戦闘機パイロットは、EscortかSweepで訓練するわけですが、Airスキルに比較してDefnスキルの方が上がりにくい印象を持ちます。なので、こんな感じにDefnスキル不足で訓練用飛行隊を卒業できない劣等生が増えて来つつある現状です。



こちらのゼロ戦の飛行隊は、訓練でAirスキルが全員70以上になりました。Roi-Namurに駐屯していてまだ訓練に専念する余裕があるので、もう少しexp値とDefnを上げたいところですが、escort/sweep訓練だとちっとも上がらない。そこでGeneral trainingを指定してみたところ、緑色の字が6つもあってEscort/Sweep訓練の時よりもターンごとのexpとDefnの上がり具合が良い感じです。
Reserve pilot managment questionというスレに、ある人がパイロットの訓練の仕方に関して下記のように書いていました。
私の経験では、訓練用飛行隊でexp値が大きく異なるパイロットを混ぜない方がいいと思う。 exp値が50くらいのパイロットがほとんどの飛行隊にexp25のパイロットを数名混ぜると、exp値の高いパイロットの訓練に悪影響があるようにみえる。 exp25の方だけがexpとスキルを伸ばし、exp50の方のパイロットは成長が止まるようなのだ。 私は、訓練用の飛行隊にはexp値が同じくらいのパイロットをまとめるようにしている。ある一つの飛行隊にはexp 70以上だが空戦のスキルが73未満を集めて訓練している(開戦後一年経ってもこういうパイロットは少なくない)。数個飛行隊をexp60台だがスキルが物足りないパイロットの訓練にあてる。残りの訓練用飛行隊はexp値50台のパイロット用にあてている。前線の戦闘機飛行隊は恒常的にexp55程度でairスキル50~60という訓練途上のパイロットを輩出していて、彼らをgeneral resrveにまわして訓練を受けさせるようにしている。 とてもexpが低い(20~40)パイロットによる悪影響をなくし、しかも彼らを訓練するために、新しい戦闘機飛行隊をつかっている。reserveの中のexpの低いパイロットをこれらの飛行隊に選抜して、戦闘に出せるレベルに成長するまで放置する。 どの訓練用飛行隊にもexp値70/スキル70台のパイロットを一名含めるようにしている。彼は「私のexpは他のメンバーよりも高いので私はスキルをあげることができない」という役割を担う。新人ばかりでベテランの全くいない飛行隊で訓練を始めても、リストの一番上に当たるパイロットが、この「私のexpは他のメンバーよりも高いので私はスキルをあげることができない」という役割を引き受けさせられて、スキルとexpの上昇が遅くなるようだ。数ヶ月後には、みんながexp 50/スキル70くらいになっているのに、リストの一番上になた一人だけはexp 50/スキル50台のままになってしまう。
これ、全部が正しいとは言えない気がしますが、パイロットの熟練度によって訓練用の飛行隊を分けるというのは、やってみる価値がありそうな気がします。最初に挙げた例の、Airスキル70台だけどDefnスキルが低いパイロットばかりを集めて、Escort/Sweepではなく、General trainingをさせる飛行隊をひとつ設けてみようかな。

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