2010年11月30日火曜日

パッチ5の影響 潜水艦のsysダメージ



昭和17年11月23日のリプレイを見ていると、一瞬、潜望鏡画面になって、なにも起こらずにすぐ終了して次に移ることがありました。リポートをみなおしてみると、これのようです。
AFTER ACTION REPORTS FOR Nov 23, 42
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Submarine attack near Waipapakauri  at 116,177

Japanese Ships
      SS RO-65

Allied Ships
      xAKL Duijmar van Twist

xAKL Duijmar van Twist is sighted by SS RO-65
Captain of SS RO-65 elects not to launch torpedoes at this target
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「この目標には雷撃しないことを選択した」という表示はこれまでにあまり見た記憶がありません。艦長が臆病者なのかと思って調べてみたところ、Kanda B.艦長はNaval 79, Agg 72と、呂号よりも伊号に載せた方がいいくらいの立派なスキルの持ち主でした。きっと素晴らしい判断だったのだと思うことにしました。

パッチ5を適用すると、このRO-65のsysダメージ2も含めて潜水艦全般に2~4くらいのsysダメージが発生するトラブルがあると、Sub System Damageというスレというスレに報告されていました。これに対するDevの人の回答ですが、
ダメージがどうして生じたのか、分かった。そのship classの武装が、(進行中のゲームではデータ変更が行われないので、アップデート前と同じままの)現在の武装と一致していないからだ[発売当時にあった、LCUのdeviceの不一致でTOEアップグレードと補充に問題が起きていたのととても似ている]。ある艦船の武装スロットを例として説明すると、ある潜水艦の武装スロット3には砲1門が装備されていた。アップデート後のそのスロットには魚雷発射管が2つ装備されている。武装スロット3についてダメージの有無を決定する際には、1と2という数だけが比較され、武器が1個壊れていると判断して、ダメージが与えられる。当然、deviceのタイプは同じであると仮定されている。潜水艦が帰港した時に、ダメージを修理すればいいだろう。このコードは発売されて以来ずっとあって、初回のデータパッチの時にも使われた。でも、その際にship classの武装の変更があったかどうかは憶えていない(私はコードの変更が済むと、ふつうはデータの変更には参加しないので)。この不具合は次のパッチで修正できる。
ほんとのダメージが生じたわけではない。DaBabes modの魚雷の仕組みを導入するつもりで、それはたしかにうまくいったのだが、ゲームのアップデートも仕組み的にはちょっと無理な変更だった。


これはRO-65ですが、スロット3はもともと砲1門でしたが、エディターで新しいデータを見ると魚雷発射管2本になっています。Devの人が言うように、実際にダメージを受けたわけではないんでしょう。それにしても、こういうトラブルが生じるのを承知の上でわざわざ導入されたDaBabes modの魚雷の扱い方がどんなものなのか、興味があります。時間のある時にフォーラムのmodのところを見てみたいと思います。

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