フォーラムにLRCap-.....no idea how to get it to work というスレレがありました。PBEMで蘭印攻略中、ケンダリーとマカッサルのゼロ戦に、デンパサールとクーパンへの上陸船団のLRCAPを指示したのに、ゼロ戦が船団上空に現れず、兵員を搭載した輸送船がオランダの雷撃機に撃沈されてしまった人のたてたスレです。
LRCAPについては、マニュアル 7.1 AIR UNIT INFORMATION SCREENの153ページに
LRCAPについては、マニュアル 7.1 AIR UNIT INFORMATION SCREENの153ページに
Long Range CAP – 飛行隊の飛行機が、味方のユニットのいるヘクスの上空(その飛行隊の所属する飛行場のヘクスを除く)でCAPを行う。Long Range CAPは、対象となるヘクスに飛んで来るすべての敵機を迎撃しようとする。敵機の空襲時にどのくらいの数の戦闘機が迎撃できるかは、対象となるヘクスまでの距離と、Long Range CAPを実施する機種のnormal radiusによって異なる。Air Combat TFの上空を対象とするLong Range CAPは他の味方ユニット上空に比較して20%の効果しかもたらさない。無線封鎖しながら常に方向と速度を変化させているAir Combat TFと協調して動くことが困難だからだ。
AEになってからは、ふつうのCAPを行いながら並行してLong Range CAPは実施することができるようになった。新しいLRCAPの割合い設定ボタンが、ふつうのCAPの割合い設定ボタンのすぐ上にある。LRCAPを飛行隊の主任務にすると、その飛行隊の基地の上空のヘクス(CAP)と近隣のヘクス(LRCAP)とに、CAPの対象を分けることができる。二つのCAPの割合い設定ボタンをいじると、飛行隊の基地の上空ヘクスと航続距離内の目標ヘクスとの間で、CAPとLRCAP任務を実施する機数を任意に設定できる。二つの設定値の合計が100になると、飛行隊のすべての飛行機が現在の設定の割合いにしたがってCAPかLRCAPに従事する。CAPとLRCAPの設定値の合計が100未満の時には、一部の飛行機は休息を取ることになる。
とあります。LRCAPをさせておくとfatigueが高くなりやすく、moraleが低下しやすいことは私自身も経験しています。しかし、これ以外の詳しい注意点などはマニュアルを読んでも不明です。このスレでも、スレ主さんのゼロ戦がLRCAPに飛んでくれなかった原因をはっきりさせることはできていません。ただ、いくつか気になるレスがありました。
「LRCAPは、extended rangeではなく、normal rangeの範囲内の対象にのみ実施される」というレス。これは本当なのかもしれません。これに関連して、地上のユニットを対象としたLRCAPでは問題にならないことですが、移動するTFが対象のLRCAPの場合にはターンの途中で範囲外になってしまう可能性がありますね。
また「clean range without droptanksでないとだめなのでは」というレスもついていました。ドロップタンクを装着していると、normal range以内でもLRCAPを実行してくれないって、本当でしょうか? フォーラムをざっと検索してみてもLRCAPについて触れたスレはみあたらず、真相は不明です。
西安攻略を始めてから1ヶ月ほど、Tsiaotsoの24Th SentaiのKi-43-Ic Oscarに、”Using drop tanks”、LRcap 40%, Rest 60%の設定でSian上空のLRCAPをさせていました。増槽をつけない状態でのKi-43-!cのnormal rangeは5で、SianとTsiaotso間は5ヘクスですから距離的にはOK。みていると、時々maintenanceの状態になる機体がありました。また、rest 60%でもfatigueの値は1~4の間を上下していました。 敵機と出会っていないので確定的なことは言えませんが、 任務を実行してくれていたのだと思います。なので、ドロップタンクありだとLRCAPをしてくれないというのは、私の経験からは信じがたい。
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