2010年11月11日木曜日

Withdrawすべき飛行隊をDisbandさせると

連合軍側と違って数は多くはありませんが、日本側にも永久にWithdrawしなければならない飛行隊 (期限に加えてPの文字が表示されている)があります。PBEMを始めた頃はこのpermanentなwithdrawの意味がよく分かっていなかったのと、緒戦の頃はIJNの訓練用の飛行隊が不足しているように感じていたので、こういった飛行隊を再利用できないかと考えました。まず手始めに、この昭和17年4月7日までにwithdrawしなければならないYamada Det T-1の再利用にチャレンジしてみてしまったのでした。



やり方はというと、期限前に(実際には4月3日に)、withdrawではなくdisbandしたのです。disbandのボタンを押すと、図のような確認の表示が出ます。これにYESと答えると、120日後に新しい機体とパイロットでYamada Det T-1を再編成しますか?というダイアログが表示されるので、これにもYESと答えます。これで、永久にwithdrawしなければいけないはずの飛行隊を、昭和17年8月1日には再編成してまた使えるようになったなと、思っていました。しかし、こんな単純な掟破りが通用するはずはなかったのです。


新しく増援される飛行隊の多くは2機の機体が無料でシステムから提供される仕様ですが、再編成する飛行隊にはそれが適用されないことが判明しました。というのも、先日のエントリーで書いたように、うちではC5M2 Babsの生産を3ターンから中止していて、うかつなことに在庫の機体がゼロの状態が続いていたのです。8月1日以降も機体がないという理由で、Yamada Det T-1はunkonwn baseで再編成中の状態のまま。しかも、withdrawの期限が過ぎているとも表示されるようになってしまいました。withdrawしたくても、再編成中でマップ上には飛行隊が存在しないのでwithdrawもできない、困った事態です。withdrawすべき飛行隊を期限が過ぎてもwithdrawせずにいると、PPを消費することになるルールがありますから、この困った事態に陥ったYamada Det T-1についてもPPが消費されないかが心配でしたが、幸いなことにマップ上にない部隊ということで、PPの消費はありませんでした。


昭和17年11月になってJ1N1-C Irvingの生産が始まり、これまでC5M2 Babs装備だった部隊を機種変更することで、ようやくC5M2 Babsがプールに戻されました。これをつかって11月4日にYamada Det T-1が東京に出現。でも赤い文字で(Withdraw by 7 Apr, 1942 P)と禍々しく表示されています。こんどは本当にPPを消費しそうなので、その日のうちにwithdrawさせました。permanentなwithdrawを学ぶ良い機会にはなりましたが、我ながらお粗末な展開でした。
OPERATIONAL REPORT FOR Nov 04, 42
Yamada Det T-1 arrives at Tokyo

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